2021.06.04 [ 食・農・旅農業農村支援センター ]
新鮮な旬の農産物が揃う、辰野町の軽トラ朝市!
こんにちは!上伊那農業農村支援センターのS&Sと申します。
今月から、上伊那地域の旬の農産物に関するホットな情報を、不定期で発信していきます。
ひょっとしたら、自分の住んでいる地域の農産物のことが取り上げられるかも?どうぞお楽しみに!
さて、第1回となる今回は、辰野町から耳寄りな情報をお届けします。
「軽トラ朝市」開店中!
辰野町のほたる童謡公園駐車場にて、6月~11月の毎週日曜日午前9時から、町内の生産者有志による軽トラ朝市が開かれます。
軽トラ朝市の良いところは、なんといっても農産物を育てた農家さんと直接お話をしながら買い物ができるところです。まさに「生産者の顔が見える」の究極系!おいしい食べ方を教えてもらったり、いい野菜の選び方をこっそり聞いたり、普段のスーパーや農産物直売所とは一味も二味も違うお買い物が楽しめます。
また、地元で作った農産物を地元で消費する「地産地消」にも通ずる取り組みです。大型トラックでの長距離輸送や冷蔵保管を必要としないため、環境にもやさしいお買い物方法なんです!
安くて新鮮、生産者の顔が見える、さらには環境にやさしいと、一石三鳥にも四鳥にもなりそうな軽トラ朝市ですが、今年は5月30日(日)から始まると聞き、さっそくその様子を見に行ってきました!
ほたる童謡公園の入り口に到着。道沿いに「軽トラ市」の旗が!
時刻は午前8:50。この日は7台の軽トラが出店していました。
開店前にもかかわらず大勢のお客さんが集まり、開店を今か今かと待っています。
軽トラに並べられていたのはレタス、はくさい、カブ、こまつな、チンゲンサイ、ミョウガ、フキなどの新鮮な野菜。わらび、タラの芽などの季節の山菜。それから、今の時期らしく夏野菜の苗なども売られていました。
地元のお菓子屋さんも出店し、草餅やワッフルを販売していました。
この朝市は、出店申し込みをすればどなたでも参加することができるそうです。
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