みなさんこんにちは。

食・農・旅　発掘探検隊員です。

８月２７日（土）に行われた「アウトドア＆ウィスキー・ビアフェス」に行ってまいりました。

この「アウトドア＆ウィスキー・ビアフェス」は、中央アルプスの麓、宮田村にある本坊酒造をメイン会場に開催されました。クラフト体験、ツリークライミング、カントリーバーベキュー、ノルディックウォーキングや山野草寄せ植え体験等、内容盛りだくさんでした。上伊那地域の「地域発　元気づくり支援金」を活用して行われる事業の一環として行われました。

まずは、本坊酒造マルス信州蒸留所ウィスキーの醸造過程を見学です。順路に沿って見て行きます。原酒製造棟の中では、お酒づくりに使う大きな機械がお出迎えしてくれました。

見学を終えるとお昼頃になったので、食事にすることにしました。鹿肉入りローメン、そば粉ガレットなど多くの屋台が出ています。ウィスキーを無料試飲できるコーナーは大繁盛です。地ビール４種呑み比べのセットが特別価格の千円で提供されていました。宮田村産の野菜、イワナ炭火焼きのサービスもあり、いただきました。美味しかったです。

おなかもちょうどよくなったところで、次はクラフト体験に挑戦です。このフェスは宮田村の商工会青年部と役場職員有志でつくる地域活性化グループ「みやだボンドプロジェクト」の主催ですが、「ボンド」は「くっつける」という意味で使われているそうです。巨大なボンドのオブジェが印象的です。

苦心の末、ついに写真立てのデコレーションが完成です。

次は  、ツリークライミングに挑戦です。赤いヘルメットのインストラクターのお兄さんに手ほどきを受けます。樹齢100年以上と言われる木の幹の上の方から下げられた専用のロープを使って、自分の力で上まで登っていきます。大自然っていいなと思います。心なしか登っている挑戦者の表情も生き生きとしています。