2016.08.18 [ 食・農・旅 ]
珍味を食べてみました
発掘探検隊のyです。
皆さん、夏バテはしていないですか?
今年の夏は、特に暑く感じますが、年のせいでしょうか。
そんな夏バテの解消になるかわかりませんが、上伊那では昔から、ざざむしを食べる習慣があったそうで
ためしに食べることにしました。
なお、ざざ虫という名前の虫がいるのではなく、小石がある川の流れの穏かなところを「ざざ」と呼んでいて
ここを住みかにしている昆虫の幼虫を「ざざ虫」と呼んでいるんだそうです。
もちろん、それらを捕まえることはできないので、販売しているお店で購入しました。
ざざむしの佃煮です。
良薬は口に苦しという言葉があるように、見た目引いてしまいそうなものほど、栄養が豊富で身体に良いと
自分に言い聞かせながら食べることにしました。
ただ、小さい頃、イナゴかなにかの佃煮を食べた記憶が残っているのか、それほどの抵抗感はありません。
肝心の味ですが、あくまでも個人的な感想ですが、まわりは「サクっと」中は「とろっと」した食感。
まるでエクレアを食べているようです。
今回は、そのまま食べましたが、次は、お茶漬けにしてわさびを入れて、食べてみるのもいいかもしれないと思いました。
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