上田保健福祉事務所　なかざわです。

 

第６波が収束しないなか、3月となりましたね。

 

日々、数十人の新規陽性者への対応が続き、

タフな職員もさすがに疲労が溜まる中、

３月2日（水）に上田市立清明小学校の児童会の４名の皆様が

応援メッセージを届けに来てくださいました！

 

さらに、上田ケーブルビジョンの齋藤様が密着取材で

同行されましたよ。

清明小学校では、コロナ渦で家族がどんな影響を受けているか

ということを皆で学習したところ、学区内を中心とした病院や

市役所、保健所に全校で感謝と応援のメッセージを贈ろう

ということになったとのことです。

 

石川校長先生からお話があった時から、この日が来ることを職員一同

楽しみにしていました。

 

 

心のこもったメッセージがたくさん！！

感激です。心強いです！！

 

そして、メッセージ入りのお花までいただきました。

 

保健福祉事務所からは、せっかく来ていただいたので、

保健師から「保健所ではコロナ対応はどんなことをやっているのか」、

「感染予防対策をして、コロナを拡げないために、皆の協力が欠かせない」

ということを伝えました。

そして、関係者以外立入禁止となっている事務室の中を

見てもらったところ、「頑張ってください！」とエールを送ってもらい、

職員一同またまた感激。。。

 

コロナ対応が2年続き、「いつまでこの生活が続くのか」

と皆が思っていると思います。

 

そのような状況でも、人を想う気持ちと、それを形にして行動する

ということの大切さを今回、改めて教えてもらいました。

今回、いただいた応援メッセージは上田合同庁舎の正面玄関に

ありますので、機会があれば、是非ご覧ください。

 

清明小学校の皆様、本当にありがとうございました。

 

そして、上田ケーブルビジョンの齋藤様による

須藤所長のぶら下がり取材が実現しました。

所長からは、学校や保育園などから子どもがうつり保護者や高齢者へ

うつるパターンから、今は大人が感染し、子どもや高齢者にうつす

パターンにシフトしてきている状況であること、

 

オミクロン株になってから、感染がわかった段階で既に家族にも感染しているという場合が多くみられていること、

 

さらに、卒業シーズンを迎え、人が動くことから

持病のある方、高齢者、妊婦さんなどは特に注意が必要であること。

引き続き、家庭内でも大勢が集まって飲食を一緒にすることは

避けていただくなど、皆様の”おじいさん”や”おばあさん”の命を守る行動

のお願いなどを呼びかけました。

 

なお、番組は、３月４日（木）などに放送されるとのことです。

ご覧いただけない場合は、放送後に　以下の方法で、ご覧いただけますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね！

探し方は、「上田ケーブルビジョン」のホームページから「UCVの番組」

→「UCVレポート」→「UCVレポート内の検索」→「保健所」

 

4月には第６波が落ちついていることを願ってやみません・・・。