2018.08.08 [ 総務管理課 ]
(MISSION番外編 前編)東御市新張~群馬県嬬恋村の100体観音を調べてみました。
また、百体観音は江戸末期から明治初期にかけて建てられたもので、1番と100番は、
高遠の石工 三沢伊兵衛の流れをくむ中山暉雲(きうん?)の作で、その他は不明です。
この看板のすぐ隣には、1番 如意輪観音があります。
百体観音には、如意輪観音、聖観音、十一面観音、千手観音、馬頭観音、准胝観音の六種類の
観音があり、仏教の六道輪廻の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考え
から生まれたものとされています。
〇地獄道 → 千手観音 〇餓鬼道 → 聖観音 〇畜生道 → 馬頭観音
〇修羅道 → 十一面観音 〇人間道 → 准胝観音 〇天界道 → 如意輪観音
十一面観音 千手観音 准胝観音
聖観音 馬頭観音
前編はここまで!
後編は1番から100番までご紹介します。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115