2018.08.08 [ 総務管理課 ]
(MISSION番外編 前編)東御市新張~群馬県嬬恋村の100体観音を調べてみました。
皆さんこんにちは!
総務管理課のBWです。
6月14日にアップされた「湯の丸高原のつつじ祭りは6月8日~7月1日まで開催!!」
の取材の際、子供から
『湯の丸高原に行くまでの道端にいくつもの観音様があったけど、何体あって誰が何のために
建てたの?』との問いに、
BW:『100体あるのは知ってるけど、誰が何のために建てたのかは分からないぞ!
インターネットで簡単に調べられるけど、 実際に行って自分の目で確かめてみるか!!』
家族全員:『マジか!』
ということで、MISSIONアルクママからの指令!上小地域の「涼」を攻略せよ! の番外編?
として、海の日に、東御市新張~群馬県嬬恋村旧鹿沢温泉へドライブしました。
前日、上田市の最高気温は37.5℃で人間の体温以上の気温となり、うだるような暑さでした。
今日も暑くなりそうです。
午前11時ごろ、東御市新張の百体観音石造町石に到着。
百体観音石造町石は東御市指定文化財(嬬恋村では丁石百体観音として嬬恋村指定文化財)で、
看板を読むと、
「祢津の新張(みはり)から旧鹿沢温泉(山の湯)まで約三里(12㎞)の間、人家のない山間の険し
い湯道を、観音像を拝みながら、その功徳に導かれ、安全に温泉に至ることを願い、湯治に通う人々の
道しるべとして建てたもの。」 以降省略
なるほど!当時の湯治客が、温泉への道中の無事を願い、湯治の効用を期待する心を込め建てられた
石造なんですね!
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