じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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コワーキングスペース「ハナラボ」主催者にインタビュー!


入り口から共有スペースを見るとこんな感じです。(写真提供:HanaLab.)



奥から見るとこんな感じ。(写真提供:HanaLab.)



個ブース。自分だけのスペースとして使えます。(写真提供:HanaLab.)


電源やWi-Fi(無線LAN)、ドリンクバー、コピー機など、仕事をするために必要なものは揃っていますので、様々な使い方をしていただければと思います。

その他に会議利用やギャラリー利用など出来ますので、気軽にお問合せください。

毎週木曜日にはJERRYという体験イベント的なものをやっていますので、気軽にのぞいてみてください。

– なぜ、ハナラボを始めたのですか?

東京などでは、何か始めようと思ったり、勉強しようと思えば、たくさんの勉強会やセミナーがあり、容易にコミュニティを形成したり関わることができます。
でも上田で、そういったコミュニティに入ろうと思ったら、全くなかったんです(笑)

私自身フリーランスの経験から1個人でやれることは本当に限られてしまうし、時代の流れが早い現代においては1個人や1組織という考え方ではなく、多様な能力を組み合わせ有機的なネットワークを構築することが重要だと感じています。

こういった問題を解決するため、最初は人が集まるワーキングスペースを作ろうとシェアオフィス(共同事務所)を検討していました。
その調査をしている時に東京のコワーキング施設の存在を知り、その施設を訪ねて、代表の方と色々なお話をさせていただきました。
それで、「これだ!」と思い、周りに「やりたい!」って言っていたら、様々な方が協力してくださり、いつの間にか実現していました(笑)
まさに人と人の化学反応です。
この施設自体がコワーキングの概念から生まれたものです。


(写真提供:HanaLab.)


でも一番最初にこういった施設を作ろうと思ったきっかけは、単純に家で仕事をしていて寂しかったからだと思います(笑)

– なぜ、「ハナラボ」という名前にしたのですか?

たくさんの芽が生まれ、多種多様の花が咲けばいいなという想いがあります。
構想当初はそんな需要は、上田にはないんじゃない?とよく言われていました(笑)

確かに今までにないチャレンジですが、現在ある需要のみを見ていたら何の変化も起こせないと思っています。
そのためこれから試行錯誤して色々な取り組みをしていきますので、「実験室」という意味のラボラトリー(Laboratory)のラボをとっています。

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