じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

山地災害とその前兆について

皆さんこんにちは。上田地域振興局林務課のI,Mといいます。

まだ肌寒さを覚える日が多いものの、春の陽気と花粉を感じる日も多くなってきました。

……花粉については私は特に目に来るのでちっとも嬉しくありませんが。

それはさておき、雪どけの時期でもある春ですが、その溶けた水により河川が増水し、勢いを増した流水が渓流内にたまっていた土砂を押し流すことで土石流を引き起こすこともあります。

今回は山地災害とその前兆について紹介したいと思います。

 

山地災害と言われる災害は3種類、「山くずれ」「地すべり」「土石流」、この3つです。

日本では毎年約1,700個所もの場所で山地災害が発生しており、多くの被害をもたらしています。

なぜ日本ではこれ程多くの山地災害が起きるのか、その主な要因として3つ挙げられます。

1、地形(急峻な山々、その間を流れる急流など)
2、気象条件(日本の年間降水量は約1,700ミリで、これは世界平均の約2倍)
3、局地的な集中豪雨の増加(特に梅雨期や台風の時などの局地的な集中豪雨)

特に日本の山地災害は雪どけにより河川が増水する4月前後と、集中豪雨などで降水量が多くなる梅雨時期(6月~7月)、台風シーズンの夏季から秋雨時期(8月~10月)にかけて頻発しています。


〈平成29年5月19日、飯山市井出川の山くずれ+土石流の様子〉

 

山地災害が起こる場合、前兆と思われる現象が発生することが多いです。

こちらは主に8つ、水の流れや山腹に前兆が発生します。

1、川が濁り、木の枝などが混ざりはじめる
2、雨が降り続いているのに川の水位が下がる
3、山に亀裂が走る
4、山の斜面から石が落ちてきた
5、わき水が止まる
6、わき水が増える
7、井戸水が濁った
8、地鳴りの音が聞こえてきた

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