2018.12.13 ［ 林務課 ］
治山のいろは～新人職員の成長記録～
どうも！森暮らしのねってぃです！！
待ちにまった、久々の現場紹介だよ！！
12月7日に、「上田市小平六」という地籍で治山工事の竣工検査に合格し、ついに２ヵ年の工事が終了しました！
今回は、施工前からの変遷を新人職員の記録（ブログ）とともに辿っていこう！！
まず基本事項のおさらい
この現場では、平成28年7月台風第8号豪雨の影響で土砂が県道へ流出したんだ。
そのため、復旧治山事業で元の森林が持つ土砂流出防止機能を回復するために工事を行ったんだ。
～初めての治山現場～
▼１年目【新人職員！壁にぶち当たる その壁は「谷止工」】
いまだ不安定な渓流のため、谷止工と言われる治山ダムを施工したんだ。
＜施工前＞
＜施工後＞
この谷止工が「グッ！」っと土砂の移動を食い止めるんだ。
（分かりにくい場合はすべてのリンクを読めばきっと、、、わかる、うん）
～谷止工掘削編～
～谷止工コンクリート打設編～
～谷止工完成編～
▼２年目
【人の意見に流される。まるで「流路工」に流される水のように】
【流されてばかりではダメ！「流木（僕）対策】 の2本立て
以前、流路工と流木対策について紹介したのを覚えてるかな？その施工前と施工後を比べてみよう！
まず、流木対策として、流木になりそうな倒木等がゴロゴロ転がって落ちないように杭で固定したんだ。
＜施工前＞
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