2017.06.12 [ その他 ]
嬬恋の標識
総務管理課のちいです。
先日、国道144号線の上信越道上田菅平インターチェンジ付近でちょっと気になる道路標識
を見かけました。
どこにでもある普通の案内標識のように見えますが、支柱に貼られているシールをよく見ると
そこには「H20 嬬恋村」とあります。
なぜここで群馬県の嬬恋村なのか?と思った私は、道路管理者である上田建設事務所を訪ね
真相を聞いてみました。
建設事務所職員によると、この看板は嬬恋村が道路占用許可を受け設置しているものである
とのことでした。
上田菅平インターチェンジを降りた方に嬬恋・万座・鹿沢を案内するためにわざわざ設置し
たものだったのですね。納得しました。
さて、この国道144号線は上田市から群馬県長野原町を結んでいます。
そこから国道145号線につながり沼田市へ、さらに国道120号線で群馬県片品村に至り
ます。
この上田市から片品村につながるルートは「真田街道」と呼ばれています。
「真田街道」は真田氏が統治した地を結ぶ街道の通称で、関係する13の市町村により
「真田街道推進機構」が組織され観光振興などの活動をされています(ホームページは
こちら)。
現在「真田氏ゆかりの地スタンプラリー第2弾」が行われているとのことで、さっそく
上田市観光会館で用紙を手に入れて1つめのスタンプを押してきました。
異なる市町村のスタンプを3個集めると応募できるとのことです。期限は今年の12月
31日なので、それまでに集めて応募してみようと思います。
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