じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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上田の農業青年が関東ブロック農村青少年(4H)クラブプロジェクト実績発表会で優秀賞を受賞しました!

初投稿になります!
上田農業農村支援センター技術経営普及課のSです。

令和3年度9月3日(金)に関東ブロック農村青少年(4H)クラブプロジェクト実績発表会がYouTubeliveで開催されました。
この大会は、農業経営や農村生活等の改善について、研究実践している関東ブロックの青年農業者がプロジェクト活動の成果やグループ活動等に係る意見の発表を行うものです。
昨年は新型コロナウイルスの影響により延期となりましたが、開催することができて本当によかったです☺

長野県大会を制し、県の代表として、上田地域からはお2人が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(発表の様子↑)

お2人とも地域の青年クラブで発表練習を行うなど、何度も練習を重ねました。
その甲斐もあり、プロジェクト発表の部で参加された小川哲生さんが見事優秀賞を受賞し、全国大会への切符を手にしました。
小川さんは、自身が経営する養豚農場での生産改善の取組を発表しました。従来の作業体系を見直し、「AI・AO(オールイン・オールアウト)」体制を確立しました。
「AI・AO」とは、豚を一斉に豚舎に入れて飼養した後、一斉に出荷します。その後、豚舎を空にし、消毒、一定期間をおいたのちに再び豚を豚舎に入れる飼養方式です。
この方式を取り入れたことで、徹底した豚の衛生管理が実現し、疾病の連続性を断ち切り、事故の減少、抗菌剤の使用量低減など飛躍的に経営を改善させました。

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