「上小（じょうしょう）地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか？「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の２市１町１村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

2014.07.28　［環境課］

夏の省エネを楽しもう（前編）

【緑のカーテン】
（Ｒ生）
最近、緑のカーテンをつくる家庭や職場が増えました。結構効果があると聞きましたよ。
（静さん）
毎年、ゴーヤやひょうたんやヘチマなどで緑のカーテンをつくっていますが、ゴーヤは成長も早く、また食材として使えることが何よりです。一番効果がある印象です。
（憲さん）
緑のカーテンで実が生ると嬉しいですね。
（玲さん）
植物の葉には蒸散作用があるので、外の熱を遮断するのにとても有効です。外気温２３℃に対し室内の日の当たる廊下の温度は２８℃にもなるので、室外で日差しを遮ることがまず必要です。
（玲さん）
植物以外にも、よしず・すだれも効果があります。安いものなら遮光ネット・遮光フィルムでもいいです。また、白っぽい厚手のカーテンもお勧めです。やりやすい方法を選んでください。
（繁さん）
窓からの採光は大事ですが、同時に熱も入ってきてしまいます。エアコンを上手に使うためにも室内の温度を上げないようにすることが重要で、緑のカーテンやよしずなどにひと手間を掛けてほしいです。
（Ｒ生）
前に教えてもらった冬のプチプチ（気泡緩衝材）の効果が絶大でしたので、窓対策に厚手の遮光カーテンを吊してみます。後編もお楽しみに。