2013.03.07 [ 環境課 ]
環境にも体にもやさしい料理教室を開催しました!
こんにちは!環境課のNFMです。
今回は、3月1日に開催した環境にやさしい料理教室の様子をご紹介します。
講師は、管理栄養士の高田先生(1枚目)と林先生(2枚目)です。
環境にやさしい料理は買い物から始まっている!
計画的な買い物は、食材を無駄にしないことにつながります。
買い過ぎによる作り過ぎ、食べ過ぎは体にもよくありません。
さらに、マイバッグの持参や地産地消もエネルギーの節約になります。
また、調理方法を工夫すれば、今まで捨てていた部分もおいしく食べられるかもしれません
もちろん水の出しっぱなしなんて、もってのほかです。
どれも当たり前のことですが、まだまだ改善できることがあるかもしれませんよ?!
今回のメニュー
1.春の香りの桜ごはん ~牛乳パックを利用して~
2.イワシのつみれ汁 ~血管にゴミをためない~
3.ノンオイル和風サラダ ~地元で採れた野菜を使って~
4.りんごとゆずのハーモニー ~ボケたりんごも大変身~
以下、料理教室の様子をご紹介します!
1.春の香りの桜ごはん ~牛乳パックを利用して~
切った牛乳パックにラップを敷き、その上に桜の塩漬けと生姜の甘酢漬けをまぶしたご飯を載せます。
牛乳パックを折りたたむと、三角柱のご飯ができるので、それを切ると簡単におむすびができます。
こうすることで、手やまな板を汚さずに調理できますし、このままの状態で持ち運ぶこともできますよ。
私も微力ながら参加させていただきました
ラップの上に海苔を敷いたり、真ん中に具を入れたりしてもGOOD!
2.イワシのつみれ汁 ~血管にゴミをためない~
イワシは頭とワタ以外すべて食べます!
林先生のお手本です。
頭とワタ、中骨を取り外し、フードプロセッサーで小骨ごとつみれにします。
恥ずかしながら、初めて魚をさばきました(しかも手で)が、手でも簡単にさばくことができるんですね
まな板の上に牛乳パックを敷くと、まな板が汚れないのもポイントです
中骨はカリカリに揚げて骨せんべいにします。
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