2018.12.11 [ 環境課 ]
宴会の最初の30分と最後の10分!食品ロスを減らすために「残さず食べよう!30・10運動」
こんにちは。環境課のAです。
12月になり、これからは忘年会・新年会の季節ですね。
そこで今回は、宴会での取り組み、「「残さず食べよう!30・10運動」」のご紹介です。
☆残さず食べよう!30・10(さんまるいちまる)運動とは…
宴会の最初の30分間と、最後の10分間を「食べること」に集中すること。
おしゃべりに夢中になったり、お酒を注ぐために席を移動したりすることなく、
目の前にある食べ物に集中して、食べ残しをしないように心がけるのです。
この運動は松本市から始まり、今では全国に広がっています。
ちなみに、今年度の環境フェアで行った「ごみ減量クイズ」の二問目…
答えは、「30・10運動」でした。
この問題は「パネルを見なくてもわかるよ」と言って回答する人が多く、
この運動がみなさんに広く親しまれていると感じました。
「いつも宴会をやるときは、私が30・10運動を呼びかけています」という方も複数いらっしゃり、
なかには、
「静岡県で集まりがあったときにも、30・10運動を呼びかけて、活動を広げた」という独自に広報活動をしてらっしゃる方や
「30・10運動をすると、たとえ幹事になったとしても、ゆっくりご飯が食べられるからいいのよ」
とメリットをシェアしてくださる方もいました。
長野県では、宴会の多い12月から1月を「宴会食べきりキャンペーン」として特にこの運動の周知に力をいれています。
最初の30分と最後の10分は食べ物にも気をくばって、楽しい宴会にしましょう!!
参考→https://www.pref.nagano.lg.jp/haikibut/kurashi/recycling/shigen/kenminundo/campaign.html
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