じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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相乗りくん4号訪問記(第1回)

(Oさん)
 夏の午前中に発電量が大きくなるのは、雲がなくすっきりピーカンに晴れ渡るからでしょうか。モニターを見るようになって気がついたのですが、夏の午後は厚い雲が出ることがあるせいか、日射量が変動して発電量が上がったり下がったりすることが案外と多いですね。




 また、これもモニターでわかったことですが、日の出・日没の時間帯でも、少量ですが発電してくれます。特に、屋根がやや西を向いているからか、春・夏の夕方は相当暗くなっても、「あれっ、まだ発電している」という状況です。
(藤川さん)
 光量が少なくても曇りでも雨でも、発電はゼロではない場合もあるようです。もちろん晴天並みとはいきませんが。(と言いながら、バッグから方位磁石を取り出し、真南を指しながら)屋根の向きは割と西を向いていますけど、ほとんど問題ないですね。
(R生)
 聞いている方もわくわくしてきます。(藤川さんはさすがプロだ。仕事柄、屋根を審査するから、いつも方位磁石を持ち歩いているんだ。)
 相乗りくんは、3.11(東日本大震災)を契機に自ら発電設備を持ちたいと思った人にも、屋根の条件は合わないけれど太陽光発電に直接参加したい人にも、魅力的でユニークな仕組みを持っています。次回(第2回)は、相乗りくんの名前の由来も聞いてみます。環境課のR生でした。
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