じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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相乗りくん4号訪問記(最終回)

(R生)
 予定では40分程度のはずが、2時間もの長話になってしまいました。最後に、太陽光発電を検討している読者の方にメッセージをお願いします。
(Oさん)
 相乗りくんは、魅力いっぱいのプロジェクトだと思います。費用をシェアする仕組みにより、初期投資費用が抑えられます。それから強調しておきたいのは、NPOのスタッフや業者さんたちが心底一生懸命考えてくれたので、初めてのことをする導入時での心配が、本当に少なくなりました。
 太陽光発電装置は高い買い物なので、なかなか踏み切れない方も多いと思いますが、相乗りくんは、踏ん切りを付けられる選択肢だと思います。
 特に、相乗りくん自身の魅力やメリットに加えて、相乗りくんを通じて人と人がつながることや楽しさがあります。太陽光発電は個人だけじゃつまらない。単なる儲けでもない、賛同して参加し行動に移し、NPOやNPOの周りの人たちとやりとりができるのです。
(藤川さん)
 自然エネルギーを増やしたいと願っているけれど、集合住宅だったり、自宅の屋根が太陽光発電に向いていなかったり、今すぐ費用を捻出しにくかったりする方にとっては10万円から参加できる相乗りくんのパネルオーナーは新しい選択肢です。屋根の持ち主が相乗りくんでパネルオーナーさんたちに自宅の屋根を提供していただくのは、大きな社会貢献です。相乗りくんが市民のチカラで自然エネルギーを増やす起爆剤になれればと願っています。

(R生)インタビューを終えて
 Oさんのお話の中のキーワードは、自立、貢献、自分に何ができるか、面白い、楽しい、みんなで、節電の見える化等が挙げられると思います。どれも太陽光発電パネルを所有する生活をイメージさせてくれます。特に、3.11以降の太陽光発電は、エネルギーシフトにおける個人レベルでも持てるインフラ(社会・産業基盤)であり、電気の使い方・使わない方は自分たちに任され、選択していかなければならないと感じました。Oさんご夫妻、藤川さんにはご多用のところありがとうございました。
 「My発電所」オーナーを目指し、遅ればせながら太陽光パネルのカタログを集めたり、親戚や友人の屋根に目星を付け始めたりしているR生@環境課です。
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