じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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“チャレンジ800”ごみの減量化に向けた研修会

 環境課の「クルるん」です。

 顔は地球をイメージ、顔の回りの矢印は3R(スリーアール)を表現してるんだ。

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educe(リデュース)

 余分な物やごみの出る物は買わない、もらわないようにすること。

euse(リユース)

 買った物を使えなくなるまで使ったり、使ってくれる人にゆずること。

ecycle(リサイクル)

 どうしても出てしまうごみを新しい物に生まれ変わらせること。

 平成28年10月17日(月)、上田合同庁舎講堂で開催された「“チャレンジ800”ごみの減量化に向けた研修会」に参加してきたよ。

 参加者は約100人、みんな熱心に学習していたよ。

ああ

 「ごみの分別と適正処理」がテーマの講義では、長野県資源循環保全協会東信支部(小柳産業株式会社広報室長)の香遠英俊さんが、分別収集や集積・保管の留意点、委託業者との連携などを解説し、事業系一般廃棄物「紙」について説明してくれたんだ。

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  「チャレンジ800取組状況とダンボール・コンポストの作り方」がテーマの講義では、長野県環境部資源循環推進課の増尾久美担当係長と大月明主事が、チャレンジ800ごみ減量推進事業のレジ袋削減県民スクラム運動、食べ残しを減らそう県民運動などを紹介し、ダンボール・コンポストの作り方を実演してくれたんだ。

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  長野県のごみ排出量は、少ない方から全国1位になったんだって。すごいね!

【1人1日当たりのごみ排出量】(平成26年度実績)

順 位 県 名 重 量
1 位 長野県 838g
2 位 沖縄県 844g
3 位 熊本県 846g
参 考 全国平均 947g
上田市 796g
東御市 637g
長和町 669g
青木村 739g
上小地域 766g

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 長野県のごみ排出量が少ないことを県民の皆さんにアピールして、ごみの排出量の削減を呼び掛けるCMが9月から長野朝日放送で放映されてるんだって。長野駅前モニターでも15分に1回放映中だよ。見てくれたかな!

 美しい信州を次世代へ引き継ごうね。

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