じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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第2回経営支援セミナー&個別相談会が開催されました

商工観光課のOhanaです🌻

先日7月12日(月)に第2回経営支援セミナー&個別相談会が開催されました。

今回のテーマは、飲食業者に向けた「本気のテイクアウト、本気のお持ち帰り商品を創ろう!」。

講師として、1級フードアナリストであり、「長野県よろず支援拠点コーディネーター」の中島 麻希先生にお越しいただきました。

まず「テイクアウトとは・・」というテーマからお話しが始まりました。

テイクアウトは、店内で出しているメニューをお持ち帰りいただくサービスで、基本的には店内と同じ料理、分量をパックに入れて販売するということ。

しかし、中島先生のお話しによると、新型コロナ終息後の集客に繋げるには、これだけでは不十分だそうです。

テイクアウトの「満足感」を提供することで、コロナ終息後の実店舗の集客につなげることが大事です。

例えば、店内飲食よりも少しお得感を感じるよう気持ち多めに、丁寧に盛り付けをしたり、料理の説明を加えるだけでも満足度が増します。

たしかにお弁当をいただくとき、盛り付けがきれいであったり、具材が少しでも多いと満足感が得られますよね。

次回もまた食べたいなと思ったりもします。

 

そして、アフターコロナに向けて、次の波に乗るため「サキヨミした準備を始めていきましょう」とのことでした。

上小地域も観光名所が数多くあるので、ワクチンが普及すれば、徐々に観光客が戻ってくることが想定されます。

そんな中、どんなことが検索されているのか、近隣のお店はどのような対策を始めているのか、SNSは発信するだけでなく、見ることも大事だということを教えていただきました。

時短営業だからこそできる、入念な店内の清掃、メニューやWEBの見直し、普段できない改装には補助金を活用するといった対策のお話もありました。

コロナ禍だからこそ出来ることがあるということは、個人的にも改めて考えさせられる内容でした。

中島先生、貴重なお話をありがとうございました。

商工観光課からも、事業者向けの補助金についてのご案内をしました。

コロナ以降、様々な補助金がありますので、ぜひ活用していただきたいと思います。

来週の7月20日(火)には、第3回「今こそ本気の布石を打つチャンス!有効な補助金活用術」というテーマの、全事業者向けのセミナーを開催します。

詳細はこちら

参加ご希望の方は、参加申込書をご記入の上、商工観光課までお送りください。

締め切りは7月16日(金)です。

 

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