じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

独鈷山に登りました!!

上田保健福祉事務所のヤマキチです。上田市塩田平の南側にある稜線が荒々しい感じの独鈷山(とっこさん)に登りました。いくつかある登山道のうち中尊寺近くから登る前山コースを使いました。この日は午後から天気が急変するという予報だったため、お昼までに下山するよう登りました。

(独鈷山系、下山後甲田池から撮影したもの、右に独鈷山の頂上があります)

登山口に駐車し、獣除けのフェンスを開閉し登山をスタートさせます。まずは渓流沿いを進みます。この渓流は斜度があり台風等の大雨で荒れるようで、登山道が流されていたり削られている場所があります。

(登山道入り口、左側を開閉し入っていきます)

(登山道脇には大きな岩がゴロゴロしています)

(渓流の小さな滝)

(増水で削られた場所を進む、普段は水なし?)

渓流沿いを離れ、右よりにしばらく進むと石碑が立っています。石碑を過ぎると斜度がきつくなり、斜面をジグザグ登っていきます。

(石碑)

(斜面をジグザグ登っていきます、「頂上まであと60分」の案内板)

斜面を登り切り稜線に達します。そこには「雨首  注意」という何やら不気味な名前の看板が木に掛かっています。実はこの稜線に達する登山道として雨首(岩峰)を経由するコースがあります。岩場をザイルなどを使用しグイグイ登る上級者向けのコースで、雨首からの眺望がすばらしいと言われています。(当方はまだ行ったことがありません。)

(稜線に達する。「雨首  注意」の看板)

ここからは、稜線に沿って独鈷山頂上を目指します。稜線といっても大きな岩を迂回し鎖やロープを使い登ったり、切り立った場所を通過したりと中々大変、面白い? 変化のある登山を楽しむことができます。

(岩場もあります)

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