行く時は「どうやら外国で感染症が流行っているらしい。」というまだのんびりした状況だったのですが、帰りの飛行機ではもう何人かの乗客はマスクをしているという新型コロナウイルスの始まりの頃でした。

実はこの時、とあるジェンヌさんにじょうしょう気流でも紹介した高機能マスクを差し入れしたのですが、まさかこの後、世の中がマスク不足になるとは・・・。

つけたまま走れる？踊れる？？マスク

そんなこんなで新型コロナウイルスなるものが流行り出し、県境を越えて劇場には行けない日々がもう２年以上も続いています。

以前は宝塚の雑誌などは劇場併設のキャトルレーヴで購入していたのですが、劇場に行けなくなったためネットで取り寄せしていたところ、上田合同庁舎の宝塚ファンの１人Ａさんに、「アリオ上田２階のくまざわ書店で売ってるわよ。」と言われてしまいました。

ってここでやっと本日のブログのタイトルの話題が登場です。（前置き長すぎ。）

もーＡさん、早く言ってよ。

早速行ってみると、月刊の宝塚グラフと歌劇はもちろん、ル・サンクも宝塚おとめも、レビュー本も、組本まで売ってます。

今では、すっかりアルクママの行きつけの場所です。

去年、Ａさんと一緒にアリオ上田のＴＯＨＯシネマズ上田に星組の「ロミオとジュリエット」を観に行った時には、ル・サンク売り切れていましたよね。

望海さんの退団時には退団特集の「歌劇」も売り切れていたし。

ＴＯＨＯシネマズ上田ではコロナ禍前から千秋楽のライブ中継をしていたので、ここはライブ中継とセットでヅカファンが集う場所なんですね、きっと。

ＳＮＳを見ていると、新幹線の駅から歩いても10分かからないし、車で来ても駐車場がたくさんあるしという便利さで、ライブ中継のためだけに近隣の県から来る人もいるらしいです。（オタクは時に理解し難い行動をしますよね、私も含め。）

冒頭で登場した2018年の全国ツアーが行われたサントミューゼはアリオ上田に隣接しているし、上田城跡公園にも近いので、遠くからライブ中継を見にきた際には、是非この一帯でのんびり過ごしていってほしいです。

とは言え、全国の遠征組の宝塚ファンの皆さん、早く心置きなく県境を越えて劇場に行ける世の中になってほしいですね。