じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

つけたまま走れる?踊れる??マスク

こんにちは、総務管理課のアルクママです。

先日、アルクママと保健福祉事務所のもずおさんは、プライベートで、とある舞台の出演者の方にお会いできる機会がありました。

アルクママ:どうする?

もずおさん:とりあえず、前日に念入りにパックします!

アルクママ:私も美容院行きたい・・・ってそうじゃなくて、何差し入れする?

そんな会話をしながら、せっかくなら地元ならではもので使ってもらえるものがいいよねということになり、思い浮かんだのが、もずおさんの同期である商工観光課のIさんが「買ってくださいよー。」とチラシを置いていったマスクです。

 

このマスクただのマスクと侮ることなかれ、株式会社ナフィアスと日本唯一の繊維学部である信州大学繊維学部が共同開発したナノファイバー素材を実用化して、高いフィルター性能はそのままに薄さと軽さを実現し、付け心地を大幅に改善したマスクなのです。

 

確かに、アルクマが透けて見えるほど薄いです

 

そしてなぜ商工観光課のIさんがチラシを置いていったかと言うと、長野県内の中小企業等の育成を図ることを目的とした信州ベンチャー企業優先発注事業の認定品になっている商品だからなのです。

もずおさんとアルクママが、舞台の方に「このマスク、付けたまま走っても苦しくならないらしいんです。」と伝えたところ、「ということは付けたまま踊れるってことですね!」と言っていただきました。

インフルエンザなど感染症が流行る季節ですからね、是非お稽古場でマスクを付けて踊っていただきたい(笑)

本当に使っていただけたら嬉しいなと思いつつ、誰もが踊って歌う機会があるわけではないので、とりあえず我々も本当に走っても苦しくならないか試してみることに。

 

ということで、ここからは毎年出場している長野マラソンへのエントリーを今年はすっかり忘れて落ち込んでいる企画振興課のblack iceさんに実証実験をしていただきました。

アルクママからの依頼を受け、ニット帽、スポーツサングラス(度付)、マスクという怪しげな格好で9kmをビルドアップ走法(徐々にペースアップ)により実験開始。気温6°

アルクママからいただいたマスク(A)のほかに、家にあった市販の使い捨てマスク(B)も使用し、1kmごとに、なし→A→B→なし→B→A→なし→A→Bと使用して比較してみました。

 

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