2021.09.09 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
昆虫食は最高のおもてなし!?
こんにちは、生まれも育ちも信州の総務管理課アルクママです。
数年前のことになりますが、生まれも育ちも三河のたまねぎあたまさんが長野県に採用されて上田にやってきた数日後に言った言葉が
「長野県の人って虫食べるんですよね?」
「はい、食べますよ。
たまねぎあたまさんも食べてみたいなら、東御市の「蜂天国」(世界一の蜂美術館)で蜂の子売ってるから買ってきて一緒に食べる?」
…結局虫を食べる約束は実現しないまま、たまねぎあたまさんは育児休業に入ってしまったのですが、アルクママは先日実家から好物の虫たちをもらってきたので、紹介したいと思います。
以下、虫が苦手な方は心の準備をしてからご覧ください。
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これが蜂の子ご飯ですよ。栄養満点ですよ。聞くところによると、耳鳴りにも効くらしいですよ。
都会からお客さんが来たらいつもよりたくさん蜂の子を混ぜるのは、嫌がらせではなくて最高のおもてなしなんですよ。(冗談じゃなくて本当です。)
だって蜂の子は御馳走なんですから。
こちらは、イナゴの佃煮。
そう言えば、昔、お弁当のおかずにイナゴの佃煮を入れていったら、同期のS君に「お弁当にイナゴ入れるの??」とびっくりされたのですが、
はい、入れますよ。
この記事を読んで、「やだー!虫きらいー。お弁当に入れるなんて信じられないー。気持ち悪いー。」と思っているそこのあなた。見た目がグロテスクなだけで、蜂の子もイナゴも甘辛しょうゆ味でおいしくて、貴重なタンパク源なんですよ。
え?今は昔と違って、わざわざ虫食べなくてもタンパク質は十分足りているって?はい、そうですね。無理強いはしません。
追記
長野県魅力発信ブログの「いーな上伊那」でも、「お弁当にイナゴが入っていた」というエピソードが紹介されていました。こちら
アルクママの実家だけではないとわかって一安心です。
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