じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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千曲川の外来魚をやっつけろ!「鯉西のブラックバス料理」

こんにちは。総務管理課のアルクママです。

 

前回、鯉西の鯉の煮付けをご紹介しましたが、今回はあの厄介者、ブラックバス料理をご紹介します。

 

鯉西では、大量に繁殖する外来魚のブラックバスを、どうせ駆除するのであれば食べて減らそうという「キャッチ&クッキング」の発想で2018年からブラックバスの商品の販売を開始しました。

 

ブラックバスの身は白身で、その印象とは裏腹に高タンパク、低脂肪で、アミノ酸やタウリンが豊富であるなど栄養価も高いんだそうです。

 

おぉ!これは健康づくりチャレンジ大作戦で事業所内の上位に食い込むためにウォーキングをし、へとへとになっているアルクママにうれしい栄養素満載ではないですか!!
(このブログは11月に執筆しました。健康づくりチャレンジ大作戦は、アルクママは事業所内4位という結果に終わりました。)

 

ということで、早速人気商品のブラックバスの唐揚げからいただきます。

秘伝のタレで仕上げたという一品は、臭みや食べにくさは一切なく、言われなければバスとはわかりません。歯ごたえは結構ありますよ。

こちらは長野大学環境ツーリズム学部の学生が考案した「さつま揚げ」です。

 

これも臭みなどはありません。すり身なのでこっちの方が食べやすいかもしれません。わさび醤油で食べれば、お酒のおつまみにもいいかも。

 

また総務管理課Kさんの情報によると、鯉西の商品はアリオ上田でも販売をしています。

皆さんも外来魚を食べるというところから、千曲川の生態系や環境を守る取り組みに協力してみませんか?

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