2015.11.18 ［ 環境課 ］
千曲川河川敷の「環境美化活動」に参加しました。
みなさん、こんにちは。地方事務所環境課のHKです。
「長野県資源循環保全協会東信支部」が主催する、千曲川右岸の「環境美化奉仕活動」に参加しました。
この活動は、毎年実施されていて、今回で２１回目になるそうです。
支部長の守口さんのお話だと、当初は２トンダンプ数台に大きなごみがいっぱいになったそうですが、活動を続けるうちに、さいきんでは軽トラックでも済むくらいに、集まるごみの量も減ってきたということです。
さっそく集まった２０名の会員企業の皆さんと、ごみ拾いを開始。上田橋から常田新橋までの間の河川敷を手分けして回ります。
河川敷の空き地では、タバコの吸殻や小さなビニール片などの細かいごみが多く、河川沿いには、バケツやスチロールの塊、衣類など、大きなごみもありました。
始めて３０分もすると、用意したビニール袋がいっぱいになってしまいます。
２時間ほどの作業でしたが、軽トラック１台分のごみが集まりました。
ごみの量は減ってきたということですが、まだまだ、ポイ捨て行為は無くならないようです。
千曲川では、泳いでいる「鴨」の群れがあちこちで見られました。
上小地域の中心を流れる「千曲川」、周辺に生きる動物たちにとっても大事な自然環境です。
毎年、清掃活動を続けていただいている資源循環保全協会の皆様に感謝し、ポイ捨てごみが無くなることを願って止みません。
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