こんにちは、環境課のサイクリストKです。

この春、サイクリング途中で出会った素敵な景色をお届けする上小地域の「桜の名所めぐり」･･･　今回は「真田の里」編 その２になります♪

前回紹介した「信綱寺」から県道真田東部線（旧菅平有料道路）まで上り、次は枝垂桜が綺麗な「長谷寺（ちょうこくじ）」へ向かいます。　～県道からお寺までの直線はきつい上り坂でした･･･。
このお寺、真田幸隆夫妻と三男の昌幸公の菩提所となっています。

こちらも桜の木がいっぱいです！
花に囲まれた階段を上っていくと、本堂前では「枝垂桜」が満開でした。

大きな桜の木、下に立って見上げてみると花びらが振ってくるような迫力があります。
枝垂桜っていいですね～。
風が吹くと枝が揺れて、辺り一面「桜吹雪」･･･、気持ちいいですね。
長谷寺の枝垂桜、噂どおりの立派なものでした。

さて、長谷寺を後にして、アップダウンを繰り返す県道を、もう少し頑張って走ってみます。
信綱寺、長谷寺と真田氏ゆかりのお寺巡りをしたので、近くにある「真田氏本城跡」へも上ってみました。

桜の花は終わりかけでしたが、鯉のぼりが風に揺れています。
ここにもたくさんの桜の木がありましたので、もう少し早く来れば、満開の桜を楽しめたと思います。
お城の跡地である山頂から真田の里を見下ろすと、眺めがよく、涼しい風が心地よいですね。

さて、真田の高台を巡る「お花見サイクリング」。
坂道を何回も上ったり下りたりで、お腹も空いてきましたので、ここでお約束のランチタイム！
県道をさらに南へ向かって走り、たどり着いたのは丘の上から上田の街を見下ろすように建っている「喫茶 風香＆風の夢ギャラリー」です。
大きな赤い屋根が目立つ建物、店内は木がふんだんに使われていて落ち着いた雰囲気。
また、広いベランダで、眼下に広がる景色を楽しみながらお茶や食事をすることができます。