じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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上田道と川の駅がリニューアル 食事と物販が充実

商工観光課のF1号です。

上田市の千曲川沿い、坂城町との境近くにある上田道と川の駅に、この5月、新しい施設ができました(道と川の駅の周辺の様子については、こちらのブログで紹介しています)。

 これまでは食堂がなかったのですが、新たに整備され、お昼時ともなれば賑わっています。
冒頭の写真、桑の実ソフトです。上田は「蚕都」と呼ばれ、江戸時代から養蚕や製糸が盛んだったので、当然「桑」もたくさん栽培されていました。特に、このあたりの千曲川沿いは、両側に山が迫っていて、そこを通って風が強く吹き込んできて、桑の害虫が吹き飛ばされるというようなこともあり、蚕種(蚕の卵)業は県内でも随一でした。そんな地元の名物を使ったアイスが食堂にあったので、さっそくいただきます。
この食堂、おとぎの里という名前が付いていて、入口を入ると、物産販売のスペースの奥に2~6人がけのテーブルが8つほどあります。

 券売機を見ると、メニューは、ラーメンやうどん、カツ丼などこの手の施設では定番メニューが並んでいましたが、この日は初回ということもあって、奮発してステーキカレーを注文。厨房では、注文があってから肉を焼いています。ニンニクと塩コショウで味付けされた牛肉がご飯の上に乗せられ、ジャガイモとニンジンがゴロゴロ入ったカレーがかかっています。肉は、これだけで十分おかずになるほど量があって、柔らかです。
物販コーナーも地元の農産物や加工品がたくさん並んでいます。野菜や米、ジュース、味噌などのほか、こちらのブログでご紹介した上田名物「美味だれ(おいだれ)」を使った「肉い親父の美味だれめし泥棒」なる食べ物もありました。地元の業者の方が作ったハムや鮎の甘露煮も並んでいます。

これまで物販コーナーがあったところは、「交流センター」になっていて、手づくな村ギャラリーという名前になっています。その名のとおり、手工芸品などが展示されています。手工芸の体験教室もやっているそうです。

これまでは、イベントなどのほかはあまり来る機会がなかったのですが、家族連れやバイクツーリングの人たちも多く、ちょっと寄るにはいいところになったと思います。

↓↓↓ 道と川の駅の場所はこちら ↓↓↓


住所:上田市小泉2575-2
地図:

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