2016.10.27 [ 職員のみつけた情報コーナーまちづくり ]
チェーンソーアートの「真田信繁(幸村)」を見てきました。
上田建設事務所のOです。
いよいよNHK大河ドラマ「真田丸」もクライマックスを迎え、週末ともなれば県内外から観光にきていただいた多く皆様のおかげで上田城をはじめ市内も賑わっているところです。
以前、カエルのチェーンソーアートを紹介したところですが。
https://blog.nagano-ken.jp/josho/info/19936.html(チェーンソーアートのカエルを見てきました)
第2弾となる今回のチェーンソーアートは、まさしく「真田丸」の主人公「真田信繁(幸村)」です。
この作品は、平成28年4月から新規オープンとなった上田城跡北観光駐車場の入口ゲートにあり、観光客の皆様をお出迎えしています。
駐車場の入口は上田城方面から
国道18号方面から
駐車場の入口ゲートを過ぎるとすぐ左側にあります。(安全のため駐車してからゆっくり見てください。)
さて、この「真田信繁(幸村)」・・・片肘ついて右手を顎につけて、どこかで見たようなポーズをとっています。
製作者は、カエルと同じ水野和雄氏で、スイスで開催されたチェーンソーアートのヨーロッパ大会へも参加された方です。(本業は土地家屋調査士です。)
平成26年12月16日に上田市西部公民館(上田市)で開催された県政タウンミーティングにて(阿部守一長野県知事(左)と水野和雄氏)
ポーズの意図をお聞きすると、「戦況を考えている真田信繁(幸村)」をイメージして製作されたとのことです。
「大阪冬の陣」、「大阪夏の陣」と戦況は圧倒的な不利な状況のなかで信繁(幸村)はどのような想いで大阪城へ馳せ参じ、戦場を駆け抜けていったのでしょうか。
映画「真田十勇士」も公開中です。大河ドラマとあわせて、ぜひ映画もご鑑賞ください。
映画といえば、第20回うえだ城下町映画祭が平成28年11月14日(月)から20日(日)まで開催されます。
http://www.city.ueda.nagano.jp/bunka/tanoshimu/bunka/ega/(上田市ホームページへリンク)
また、上田市が生んだ偉人、世界で初めて人工癌発生に成功した山極勝三郎博士の劇場用映画「うさぎ追いし-山極勝三郎物語-」が製作されました。
平成28年11月5日(土)より先行公開され、TOHOシネマズ上田、長野グランドシネマズ、松本シネマライツ、佐久アムシネマで上映されます。
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