2016.07.06 [ 職員のみつけた情報コーナー文化 ]
ラッピング自販機をさがす
K2です。
「六文銭をさがそう」に続きまして、今回はラッピング自動販売機を探してみます。
まずはこちら。大河ドラマ「真田丸」ブームに乗って「真田三代の郷」バージョンです。幸隆・昌幸・信繁の甲冑がデザインされていてカッコイイですね。この自販機は市内でいくつか確認できます。
次は長野県のPRキャラクター「アルクマ」です。信州・長野県観光協会とサントリーフーズの共同開発によるもので、ちょうどアルクマの口辺りに商品取り出し口があり、お釣の出口付近ではアルクマがペコリとお辞儀しています。
そして側面にはご当地真田幸村バージョンのアルクマがプリントされています。これは海野町商店街で撮影しましたが、上田駅前にもありますよ。
お次は信州上田が舞台となった映画「サマーウオーズ」の名シーンが描かれた自販機。今回は2台だけご紹介しますが、全部で8台ほどあるようです。ファンの方には街なかの自販機巡りも楽しいのではないでしょうか。
上田電鉄別所線乗り場には、別所線存続支援キャラクター「北条まどか」の自販機。北条まどかは、別所線を支援するための小説に登場する人物で、名前の由来は、別所線が走る塩田平にゆかりのある「北条」氏と、別所線の丸窓電車が円窓電車とも書かれていたことから、「円」の字から「まどか」と名づけられたそうです。
それから、鉄道むすめ「八木沢まい」の自販機もあります。上田電鉄別所線、別所温泉駅駅長という設定です。名前の由来は別所線の「八木沢駅」と「舞田駅」からとのことです。
さてこちらは東御市にある道の駅「雷電くるみの里」にある自販機。生産量日本一のクルミや、ご当地出身の力士で、「戦歴254勝10敗2分」「勝率9割6分2厘」を誇った雷電為右衛門のイラストが描かれています。
6連のラッピング自販機はなかなか珍しいですね。
(おまけ)しなの鉄道上田駅ホームに設置してあるこの自販機。一見普通ですが、コインを入れると、「しなの鉄道をご利用いただきありがとうございます」と聞こえてきます。
そして商品を購入すると、「真田一族の郷へようこそ!信州を満喫していってください!」と話してくれます。
結構大きな声なので、ちょっと恥ずかしいですよ。
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