北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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北信の「野沢菜」「ぼたんこしょう」をPR! in大阪

こんにちは。農業農村支援センターです。

5月29日(水)に、長野県外事務所の大阪事務所内にて
「初夏のさわやか信州フェア」が開催されました。

 

牛乳パン、おやき、アルクマグッズなどの商品が並ぶ中、
今年は北信から「野沢菜」と「ぼたんこしょう」の加工品が販売されました

 

〇野沢菜加工品スペース〇

「野沢菜漬け」は、長野県を代表する漬物のひとつとしてご存知の方も多いのでは
ないでしょうか
地元では、「お菜漬け」とか「お葉漬け」などと呼ばれ、漬け込みにはさまざまな
食材が加えられます。

本フェアでは、漬け汁に漬け込んだ綺麗な緑色のいわゆる「浅漬け」、長期熟成させ
乳酸発酵させた「本造り」、野沢菜を油炒めした「茶漬け」の3種類が販売されました。

野沢菜の「浅漬け」がとても人気が高く、開始間もなく完売したそうです。
野沢菜漬けを買いにきたお客様が多くいらっしゃったようで、知名度の高さと人気を
再確認しました

 

〇ぼたんこしょう加工品スペース〇

 

ぼたんこしょうは、「ボタスコ(赤・緑)」「やたら」「なめたけ」が販売されました。

「ボタスコ」をご存知ですか?
タバスコのぼたんこしょうバージョンで、中野市の特産品であるりんごもたっぷり使用
されています。タバスコより辛さひかえめです。
より辛い方が好きな方は青い実を使用した「緑」がおすすめ。
「赤」は完熟したぼたんこしょうの実を使用していて、まろやかな辛さです。

「やたら」は、ぼたんこしょう、みょうが、なす、大根の味噌漬けをみじん切りにして
混ぜあわせたものです。シャキシャキした野菜の食感と、ぼたんこしょうの辛みが
アクセントになり、暑い夏にぴったりです。

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