2017.12.25 [ 北信保健福祉事務所からのお知らせ ]
飯山市子育てサークル「ドレミの会」で減塩教室を開催しました!
みなさんこんにちは。
北信保健福祉事務所のしじ美です。
長野県は全国に比べて脳血管疾患の死亡率が高く、その危険因子の1つである食塩の摂取量も県民の約9割が目標量より取りすぎている状況です。ちなみに、塩分摂取量の目標値は、男性が8g未満、女性が7g未満です。
そこで、県では飯山市をモデル地区の1つとして、平成27年度から「減塩教室」を開催しています。
3年目の今年度は、子育てサークルのお母さんたちと一緒に開催しました!
「減塩教室」は3回コースで実施予定です。毎回、飯山市の栄養士さんと一緒に出掛けています。(市の栄養士さんはお母さんたちとも顔なじみ!)
今日はその2回目、11月16日に開催した調理実習の様子をお伝えします。
まずは、お家のみそ汁の塩分濃度をはかってみましょう!
「どうかしら~」
「朝のみそ汁を持ってきましたよ。」
「塩分量が数字で出てくると、分かりやすいわね」
子どもたちがおもちゃで遊んでいる間に、調理実習の説明や減塩のコツをお話しします。
めん類の汁は残さず飲む・・・
とりあえず何にでもしょうゆをかける・・・
インスタント食品やレトルト食品をよく食べる・・・
みそ汁などの汁物は毎食飲みたい・・・
つくだ煮や塩辛、漬物などがないと物足りない・・・
思い当たる方は、知らず知らずのうちに食塩を取りすぎているかもしれませんね。
さてさて、調理開始です!
子どもはお母さんが大好き。
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