2016.12.09 [ 北信保健福祉事務所からのお知らせ ]
食育地域フォーラムが開催されました!
こんにちは 地域政策課のTです。
北信保健福祉事務所の花組さんから、12月2日に飯山庁舎で「平成28年度 食育地域フォーラム」を開催したとの情報が寄せられましたので、お知らせします。
食育について理解を深める目的で、テーマは「健康長寿と豊かな人間形成をめざして ~地域に広がれ!食育の輪~」。約100名の皆さんの参加がありました。
北信保健福祉事務所 加藤浩康所長による主催者あいさつ
-北信地域では脳血管疾患による死亡率が県下でも高く、食塩摂取量も多いです-
飯山赤十字病院 院長 古川賢一先生による講演「脳卒中にならないために」
-あなたは防げるか? 癌より怖い脳卒中-
「自分だけでなく次の世代にも脳卒中にならない生活習慣を伝えてほしい」とユーモアを交えながらわかりやすくお話いただきました。
食育発表では、「みんなに伝えたいこと」として、3つの発表がありました。
1題目「地元農産物で支える食育活動」県農村生活マイスター協会下高井支部 永沢美代子さん
地域の様々な場面で、食と農の観点からご活躍いただいています。中野市倭小学校「やまと塾 郷土料理をつくろう」で子どもたちと柏餅、笹寿司、おやきなどを作りました。
-丸なすのおやきはなすを面取りすると上手にできるよ-
2題目「食育活動を通じて伝えたいこと」飯山市食生活改善推進協議会 会長 堀内由美子さん
地域で子どもから高齢者まで、食と健康について、食の大切さや食文化の伝承などを伝える活動をされています。
-飯山市食生活改善推進協議会は、平成27年度に厚生労働大臣賞を受賞しました-
3題目「高校生の考えた学校給食」ではお二方の発表です。
まずは、下高井農林高校 小林佳子先生と3年アグリサービス科食文化コースの皆さん
地元の農産物を取り入れた学校給食のメニューを考えました。学校へ出向いて人気メニューを聞き取ることころから始まり、試作を何度も繰り返しました。
-きっかけは懐かしい給食を食べたいという気持ちからです-
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