こんにちは、北信農業農村支援センターのアイアイです。

今回は、８月19日に中野市の豊田文化センターで開催された「北信州農村女性のつどい」の様子を紹介します！

「北信州農村女性のつどい」は、農村女性団体が集まって先進的な事例を知り、自信をもって農業に取り組んだり、農村女性団体同士の交流の場となっている行事です。
農村女性の活躍を目指し、平成13年に第1回目が飯山市で開催され、北信地域の市町村を順に巡って、今回で第20回の開催です

新型コロナウイルスの影響で中止になっていたため、今年は２年ぶりの開催となりました

20回目の開催地は中野市です。
会場の中野市豊田文化センターには、農村で活躍する女性を中心に、100名余の参加者が集まりました。

会場の豊田文化センター

「つどい」実行委員長あいさつ

今回の「つどい」は、テーマ「つなげよう！つながろう！」に沿って事例発表４つと講演１つです。

事例発表は、JA中野市女性部の有志によるオカリナ演奏からスタートしました。

「つどい」のオープニングにオカリナ演奏！

次に、農村生活マイスター下水内支部より「いただきますのおはなし」の紙芝居を発表してただきました。
子供向けに作成した食育の紙芝居ですが、身近な食べ物が何からできているのか、一緒に考えたり答えたり、会場の大人たちも子供に戻った気持ちで楽しく聞かせていただきました

３つめは、中野市に移住し、古民家を改装してカフェをオープンしたcafe Tecoさんから、子供の頃からの夢を叶えたお話や、移住体験についての発表です。
福岡で初めてオープンしたカフェや、古民家を自分たちで改装していくお話、初めての畑に近所の人が手助けしてくれたこと・・・たくさんの素敵なエピソードを、素敵な写真と一緒に発表していただきました。