こんにちは、総務管理課のMです!
3月9日に山ノ内町のほなみふれあいセンターで「お試しこどもカフェ」を開催し、64名の方にご参加いただきました。
お試しこどもカフェとは?
こどもカフェの運営に興味のある方には運営手法を知ってもらうこと、また地域住民の方にはこどもカフェを知っていただくことを目的としてモデル的にこどもカフェを開催する取組です。
今回のお試しこどもカフェの様子についてご紹介します。
■ラッシーづくり
こどもカフェ運営に興味のある方の発案で、牛乳とヨーグルトを使ったラッシーづくりを行いました。
こどもカフェの運営の助っ人にも参加していただき30食以上ラッシーを作りました。子どもたちもごくごく飲んであっという間にラッシーは完売でした!
■焼きマシュマロづくり
屋外では、みんなで焼きマシュマロづくりです。初めて炭火を使う子どもたちも、じっくりとマシュマロを焼き上げました。また、ホットサンドやスタッフ手作りの郷土食のやしょうまも大人気でした。
■ 軽運動場での自由遊び
当日は、社会福祉協議会から、フリスビー等の遊具を借りて軽運動場でみんなで遊びました。
また、遊具だけでなく、かけっこをしたり、年上の子と年下の子が遊ぶ姿等が多く見られました。
■もぐもぐごくごくおしゃべりタイム
談話室に集まり、 お菓子を食べ、ラッシーを飲みながら交流する時間を持ちました。
参加者のみなさんから「お試しこどもカフェ」の参加した感想をお話ししていただきました。
(参加された皆さんの感想を付箋に書いていただきました。)
子どもたちからは、「ラッシーがおいしかった!」「やしょうまがおいしかった!」という感想や、「次はスライムづくりをやってみたい」「カレーが食べたい」等の次回開催のアイディアもいただきました。
大人の参加者からも、「定期的に開催して欲しい」「地域の人が集まれる場がありがたい」
などの意見が寄せられ、住民の方同士の横のつながりを求めているということや、そのための居場所の需要の高さを改めて感じました。
■イベント終了後の振り返りタイム
イベント終了後、協力者スタッフを含め、当日の運営について振り返りを行いました。
こどもカフェの運営に興味のある参加者からは、「予想以上の人が集まり、ラッシーづくりに専念できた」「子どもたちから元気をもらえた」「疲れたけど、楽しかった!」との声がありました。
当初の予想を上回る方々の参加がありましたが、みなさんとても活き活きとした表情で当日を振り返って話をしていたのが印象的でした。
現在、北信地域管内では18か所のこどもカフェがありますが、
大規模に開催しているところ、小規模に開催しているところ、
ワークショップが充実しているところ、ふらっと訪れた人がのんびり過ごせるところなど、運営スタイルは、18か所それぞれ違います。
そのようにそれぞれのスタイルがあることで、住民の皆さんが、自分の行きたい居場所を自分で選択することが出来るようになります。
北信管内どのこどもカフェは、地域のこどもや大人が誰でも参加することができます。
気になるこどもカフェがあれば、足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催日時等については、こどもカフェのある市町村社会福祉協議会、運営者、北信地域振興局まで直接お問い合わせください。
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北信地域振興局 総務管理課
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