2016.09.13 [ 信越自然郷の観光 ]
シャボン玉とんだ♪ 信州・中野「中山晋平記念館」のイベントへ、ララ♫ でかけませうか
地域政策課Mです。美しい虫の音に秋の訪れを感じるこの頃、中山晋平記念館で行われたオータムコンサートに行ってきました。
中山晋平は、「證城寺の狸囃子」「シャボン玉」「てるてる坊主」「東京音頭」「カチューシャの唄」など、確認できているだけでも1795曲もの作品を手がけた、日本を代表する童謡、流行歌、新民謡の作曲家です。
「日本のフォスター」とも呼ばれる中山晋平の生誕100年を記念して建てられた記念館が、生まれ故郷の長野県 中野市大字新野にあり、同記念館では年間を通してイベントが開催されています。
初秋の陽光を受け、輝く カリヨン
毎正午には、晋平メロディが奏でられます。午後4時の「砂山」を聴きました。とても美しい音色でした
「シャボン玉」の曲をイメージした銅像
タヌキ(この風体はカタカナで書きたい)
手前の箱には「ボタンを押してください、メロディが流れます」と書かれています。ボタンを押したらば⇒音声バージョンの(高野辰之記念館にもあった)モニュメントですね。押しました!
すると、しょ・しょ・・・「證城寺の狸囃子」のメロディとともに、シャボン玉が…とんだ楽しい
「もう1一回押しちゃう」「えいっ」などやっていましたら、コンサートの常連さんと思われる方から「タヌキを愛してくれてありがとう」と声をかけられ、また楽しい気分です
館内には、中山晋平の偉業を伝える資料や竹下夢二の装画による作品集などが展示され、島村抱月、西條八十、 野口雨情らとの交流などをパネルで紹介。リスニングコーナーでは、晋平メロディの世界に浸ることができ、また、中山晋平の生涯がわかるビデオ鑑賞、彼が愛用したオルガンの伴奏で歌うこともできます。
9月4日に開催されたオータムコンサート ~ふるさとに歌いつがれる心の唄 中山晋平珠玉の作品を集めて~ は、長野在住のフルート奏者、早川育さんとギター奏者、竹内永和さんによるデュオ♪♪
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