こんにちは商工観光課です。

長野県では、普段の職場や居住地から離れ、信州ならではの魅力あふれる地域に滞在して仕事をするライフスタイルである「信州リゾートテレワーク」を推進しています。

この夏、休暇を利用して、以前から興味を持っていたリゾートテレワークを疑似体験してみました！自宅ではなかなか進まない個人的なパソコン作業の仕上げと、夏らしいアクティビティに挑戦した一日、その様子を紹介したいと思います。

今回、冬のスノーリゾートで有名な野沢温泉村を中心に北信州でリゾートテレワーク気分を満喫しました。

午前中は、野沢温泉の温泉街でテレワークを意識したデスクワークを行いました。現地に到着後、まずは野沢温泉の温泉街を散歩。

【温泉街の通り】

ぶらぶら散策したい気持ちを抑えて、ワーキングスペースへ向かいます。今回は、温泉街の中心部にある「Share Space MAeDE」の「ANNEX MONO KEY」（個室）を利用しました。こちらは、地域の老舗文房具屋さんが温泉街中心部の立地を生かし、国や県の支援（補助金）を活用して観光事業を展開する施設の一部です。

　　　　【施設の外観】　　　　　　　　　　　【趣ある階段】

階段を２階まで進んだ先に、ワーキングスペースがあります。

　　　　　【共有スペース】　　　　　　　　　　　　　【個室の一例】

建物の入口と２階の個室、両方にオートロックがあります。静かで通信環境の整った個室を利用し、自宅ではなかなか集中できないパソコン作業がはかどります。
個室は防音もバッチリで、オンライン会議なども可能、仕事でもぜひ使用したいと感じる環境です。

　　　　【個室からの眺め】　　　　　　【オートロック鍵、クラフトコーラ】

温泉街の風景を眺めて目を休め、散歩中に購入したクラフトコーラを味わいつつ、日常とは違う場所で行うデスクワークは気分も新たに作業がはかどりました。気持ちよく午後の予定に移動できそうです。

施設は清掃が行き届き、空調もよく快適な空間でした。野沢温泉が最も賑わうスノーシーズンも訪れたくなりました。

Part２に続く…

お問い合わせ先

【野沢温泉マウンテンリゾート観光局】https://nozawakanko.jp/

【Share Space MAeDE】https://www.facebook.com/sharespacemaede/