発電するための水車もあります。ものすごく大きいです。なんと直径３．３ｍ

参加者全員で記念写真。見学会に参加した方は、ここで思い出の一枚をとることができます。

そして待ちに待った昼食の時間が・・・メニューはこんな感じでした！

信州産のものが目白押しです美味しくいただきました。

昼食後は、高熱地帯を通ることができるバッテリートロッコ列車に乗って、かの有名な小説「高熱隧道」の世界を通り、終点の欅平を目指します。

早速高熱地帯へ。日によって温度は違うそうですが、この日は大体４０度くらいでした。

ものすごい硫黄の臭いです。

この高熱隧道の開発当時は１６０度を超す高温だったそうですが、現在は水路トンネルが並行してあるので、そこまでにはならないそうです。

高温の中での作業は、トンネル工事史上に残る難工事となったそうで、作業にあたる人たちは全員ホースをもって、前の人に水をかけたりしながら冷却対策を行ったとのこと。

途中、高熱隧道の終点である仙人谷で下車。

仙人ダムも見ることができました。

そして黒部渓谷鉄道に乗り換えて終点欅平駅へ。