2023.11.30 [ 大町保健福祉事務所 ]
12月1日は「世界エイズデー」
こんにちは!大町保健福祉事務所です。
12月1日は「世界エイズデー」です。
「世界エイズデー」では、エイズのまん延防止と患者、感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、
世界各国でエイズに関する啓発活動を行っています。
世界エイズデーに合わせて、大町合同庁舎1階エレベーターホールに「レッドリボンツリー」を
展示しています。
皆さんは「レッドリボン」を知っていますか?
レッドリボン(赤いリボン)は、古くからヨーロッパに伝承される風習のひとつで、もともと病気や
事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
レッドリボンがエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた
1990年頃です。
演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズが広がり、そうした仲間たちに対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。
レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。
このレッドリボンの意味を知り、レッドリボンを身につけたり飾ることによって、エイズのことを
みんなで考えましょう。
大町保健福祉事務所ではエイズや性感染症の相談・検査を行っています。
検査は毎週木曜日14:00~16:00、第4木曜日17:00~18:00に実施しています。
そして、12月7日(木)は夜間検査(17:00~18:00)も受付けています!
検査は前日までの予約制です。
HIV検査以外にも梅毒や性器クラミジアの検査も受けることができます。
少しでも気になることや心配なことがある方は一度ご相談ください。
相談・検査については、大町保健福祉事務所エイズ相談電話:0261-23-6527(平日8:30~17:00)まで
お問い合わせください!
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北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0261-23-6500
FAX:0261-23-6504