南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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南信州の今月の花「カーネーション」

農業改良普及センターのHです。

5月を代表する花は?と聞けば、多くの方が「母の日のカーネーション」を思い浮かべるのではないでしょうか?

母の日は西暦1910年に、アメリカのウエストバージニア州で始まり、1914年に正式に「母の日」として制定されたそうです。

ある女性が「母が好きだった白いカーネーションを母の追悼式で参加者に配った」ことが、母の日の起源でありシンボルと認識されるに至ったそうです。日本で初めて母の日のイベントが開かれたのは明治末期頃であり、当時教会で行われたイベントによって、人々の間に広まったと伝えられています。

長野県は、全国でカーネーションの切り花本数第一位を誇っており、南信州でも年間で300万本余りのカーネーションが出荷されています。

今日は飯田市の村沢さん(飯田花卉組合所属)のお宅にお邪魔しましたが、母の日に向けた出荷で大忙しでした。

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パートさんたちも大忙しです。

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村沢さんは約1,000坪の施設(ガラス温室、パイプハウス)で10種類以上のカーネーションを栽培しており、一年中途切れることなく出荷しています。

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関西方面に6割、関東方面に4割出荷されるそうです。

村沢さんは、平成30年2月22日に東京都の大田市場で開催された、日本花き生産協会主催による「平成29年度全国花き品評会カーネーション部門」において、全国から出品された240点の中から、第5位の「東京都議会議長賞」を受賞しました(長野県では唯一の入賞でした)。

DSC_0826 (1)  日々の細かな管理が、品質を左右します。

DSC_0823 (2)  生育は天候にも左右されます。

カーネーションの花言葉は、色によりさまざまな花言葉があるようですが、母の日に贈られるカーネーションの花言葉は、「女性の愛」や「感覚」、「感動」、「純粋な愛情」などだそうです。

最近の母の日の贈り物は、カーネーションや花に限らず、衣類やお菓子など様々に多様化しているようですが、それでも定番としてのカーネーションの存在は大きいものがあります。

今年の母の日は、平成30年は5月13日(日)です。何をプレゼントしようかお迷いのようでしたら、母の日の起源にならい、定番のカーネーションを贈ってみられてはいかがでしょうか?

カーネーションの魅力は「花もちの良さ」「色や大きさが多彩」などがあります。カーネーションを中心とした花束は、きっと誰に送っても喜ばれることでしょう。

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