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<VOL.250>“しあわせ”発見~信州巡り~

“しあわせ”発見~信州巡り~
~北陸新幹線飯山駅が開業 つながろう北信州!~(1)
みなさん、こんにちは!
楽園信州・“しあわせ”発見~信州巡り~、ナビゲーターのリンダです☆

(四季・自然)・(味)・(技)・(生活・文化)

の4つのテーマをもとに、長野県内各地域の魅力をご紹介している『“しあわせ”発見~信州巡り~』。

長野県内10地域を北から南まで各地域ごとにご紹介してきたこのコーナーも、今回で最後の地域となります。
最後を飾る第10回目の地域は、北信地域です!
~北陸新幹線飯山駅が開業 つながろう北信州!~
という観光地域ビジョンをもつ北信地域にはどんな“しあわせ”があるのでしょうか。それでは、スタート!
(写真提供:一般社団法人信州いいやま観光局 なべくら高原・森の家)







■長野県北信地域
北信地方事務所商工観光課の
浅野さん(写真右)、唐澤さん(写真左)
長野県の北部に位置する北信地域。雪国・信州の中で最も積雪の多い日本でも有数の豪雪地域です。
中野市・飯山市・山ノ内町・木島平村・野沢温泉村・栄村の2市1町3村で構成されています。
地域内には、志賀高原や斑尾高原、なべくら高原などの自然があふれ、冬季にはスキー・スノーボード、スノーシューなどのウィンタースポーツを楽しみに多くの方が訪れます。また、世界的に有名な地獄谷野猿公苑の「スノーモンキー」や、信州を代表するスローフードのひとつ「野沢菜漬け」などは信州の「冬」をイメージさせます。
そんな北信地域の「しあわせ」を、北信地方事務所商工観光課の浅野さん、唐澤さんにお聞きしました。

<銀世界を歩いて自然を体感!&芽吹きの春は黄色い花で幸せに>

3月になったとはいえ、まだ積雪が残る北信地域。
実は4月中旬頃まで楽しめるウィンターアクティビティがあるのをご存じですか?
それが、なべくら高原で行われているスノーシュートレッキング!

なべくら高原は古くから住民がブナの木を残してきたため、今では樹齢が200年を超えるブナが集まり、「ブナの森」とも呼ばれています。スギとはまた違うブナの木の表情はどこか懐かしく、温かさを感じることができます。

このブナの森も、冬には一面が雪で真っ白に!
降り積もった雪は、フッカフカ!その雪景色の中をスノーシューを履き、キュッ・キュッと雪を踏みしめながら歩きます。周りをよくよく観察してみると、動物の足跡があったり、夏季とは違う冬の木々を観察したりと、自然を楽しみながら歩いていると、寒さも忘れ時間があっと言う間に過ぎていきます。
ウィンターアクティビティはスキーだけじゃない!
森の中を歩くスノーシュートレッキングは、冬の自然をダイレクトに感じられます。
(写真提供:一般社団法人信州いいやま観光局 なべくら高原・森の家)


(テレビ信州)
スノーシュートレッキングのコースは、1~2時間程度で周辺をひとまわり出来る初心者コースから、標高1289mの鍋倉山を目指す本格的なコースまで様々。
どのコースでも、インストラクターがきちんと案内してくれますので安心です!

これからでもまだ間に合うスノーシュートレッキング。雪とブナが作り出す冬の森を体験してみてください。

・なべくら高原 森の家 TEL:0269-69-2888
http://www.nabekura.net/index.html


雪景色も名残惜しいですが、その次にやってくるのは芽吹きの春!
春の黄色い花といえば、菜の花を思い浮かべる方も多いかと思いますが、菜の花より少し早く春の訪れを告げる花が「福寿草」。福寿草は、木島平村の村花でもあり、村内にある御魂山公園では毎年4月中旬頃に「福寿草まつり」が行われています。
木島平村内で眺めの良さを誇る原大沢地区には、約1ヘクタールもの福寿草の群生地があり、背丈の低い福寿草が咲きはじめると一面が黄色いじゅうたんが敷かれているかのよう!
春の便りは雪解けとともに…(写真提供:木島平村観光協会)


名前のように、なんだか福を運んでくれそうな福寿草。
桜のお花見だけではなく、今年は幸せの黄色い花・福寿草のお花見なんていかがですか?

・福寿草まつり
木島平村観光協会 TEL:0269-82-2800

<蕎麦処・信州と山の恵みが作り出す故郷の味>

長野県内には、各地域に特長ある蕎麦があり、全国的にも蕎麦処として有名です。北信地域・山ノ内町にも、土地ならではの蕎麦があります。

山ノ内町須賀川地区で作られている「須賀川蕎麦」。普通の信州蕎麦と何が違うかというと、蕎麦のつなぎに「オヤマボクチ」という山菜を使っているんです!

この「オヤマボクチ」、地元では「山ごぼう」とも呼ばれていて、ごぼうの名前とは裏腹にアザミに似た花をつける山野草。葉の中から繊維を取り出し、つなぎとして使うのですが、1本のオヤマボクチから取れる繊維の量はごくわずか。つなぎを作りだすこと自体がとても手間ひまのかかることなのです。
出来上がった蕎麦は普通の蕎麦よりもツヤがあり、つるっとした喉ごしの良さと香りの高さから、一度食べたら忘れられない味として人気を集めています。
写真左上:つなぎとして使われるオヤマボクチは一枚の葉からわずかしか採れません。
写真左下:早蕎麦は、ゆでた千切り大根に水溶きそば粉をからめた山ノ内町の郷土食
写真右:須賀川そば
(写真提供:山ノ内町役場観光商工課)


北信州の山の恵みが作り出す蕎麦…信州に訪れたらぜひ味わってみてください!

次回、後編では素朴で可愛らしい土びなや、信州最北の地・栄村に伝わる伝統工芸品などをご紹介します。
お楽しみに!

★リンダと鈴之助が取材で見つけた“しあわせ”のひとコマ★


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ナビゲーター:リンダと鈴之助

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