じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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ろくもん電車の旅~食事付プラン~ 乗ってきました!! その2

ろくもんのオリジナルバッグのロゴ 地域政策課のCOです。

 ろくもん電車の旅~食事付プラン~の続きです。
 軽井沢駅から絶景ポイントまでの様子は、「その1」をご覧ください。
沢屋さんのお土産

 浅間山の写真を撮って席に戻ると、客室乗務員の方から「沢屋さんからのお土産です」と紙袋を渡されました。早速開けてみるとふたにろくもんのステッカーが貼られたジャムが入っていました。私のはオレンジ、同行者のは紅玉のジャムでした。

 しばらくすると、オードブルとスープが出されました。
オードブルとスープ
 オードブルは、写真右から、上田の地鶏「真田丸」。手前は、大葉のソースがかけられた蒸したむね肉、その奥は焼いた手羽に薄茶色のスパイスがかけられています。どちらもおいしくいただきました。地鶏「真田丸」については、以前Y夫さんが紹介したこちらのブログもご覧ください。
 2番目は、信州サーモンのくん製。くん製には信州サーモンの皮の唐揚げと小諸市菱野地区の伝統野菜「ひしの南蛮」が添えられています。やっぱり、信州サーモンは美味しいです。ひしの南蛮は、信州サーモンに負けない大きさ。初めてなので辛いかなと思って食べましたが、辛さは感じませんでした。
 3番目は、旬の彩り地元野菜 。しいたけや小諸市耳取地区の伝統野菜「そら南蛮」などを焦がしバターのトマトソースで味わいます。そら南蛮も初めてでしたが、ひしの南蛮よりピーマンに近いように思います。こちらも美味しくいただきました。
 左端が、生ハムとピクルスの盛合せ。生ハムはメニューに「八千穂村育ち」とあるので「きたやつハム」のものでしょうか?(未確認です。)脂がとてもおいしかった。ピクルスは沢屋さんのもので胡瓜、山ふき、人参の3種。

 スープは、きのこの冷製和風ポタージュ。しいたけ、まいたけをたっぷり使ったポタージュにえのきたけのチップスが浮いています。冷たいスープで暑さも和らぎます。

小諸駅の物販ワゴン オードブルやスープを食べ終わらないうちに、小諸駅に到着
 ホームに降りてみると、お酒や飲み物、お土産を売っています。
 そして、駅員さんは、ろくもん乗車記念と書かれた手作り感満載の看板を手にシャッターを押すサービス中。その写真は撮り忘れましたm(__)m 中には駅員さんと一緒に写真に収まる方も。
小諸駅で積込み中のものは? 前方を見ると先頭車両に何か積み込む姿が!これから出る料理を積んでいるようです。あわてていたのでピントが合っていませんが、なんとか最後の積み込みを撮ることができました。

日本酒の棚(2両目)と飾棚(3両目) 帰りに最後尾の車両から乗って車内を歩いて戻ると、2号車のキッチンの向かい側に日本酒が並んだ棚がありました。東信だけでなく県内各地のお酒があります。
 また、3号車には沿線の名産や真田家にちなんだ品々が飾られた棚があります。

 席に戻り、残っていた料理を食べ終わると、計ったように、ご飯とメイン料理が配膳されました。先ほど積み込んでいたものでしょうか。

 この紹介を始めると長くなりそうなので、今回はここまで。(続く

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