2014.08.11 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
ろくもん電車の旅~食事付プラン~ 乗ってきました!! その1
地域政策課のCOです。
しなの鉄道のろくもんについては、これまでに地域政策課のコバさんが内覧会の、農政課のとら鉄さんが試乗会の様子を紹介し、最近、地域政策課のY林さんによるろくもん3号の旅シリーズが始まりましたが、過日、食事付プランを利用したので、その様子をご紹介します。
上田に勤務しているので、どうせなら東信地域のお店の食事を堪能したいと思い、軽井沢10時41分発のろくもん1号に乗ることにしました。
軽井沢駅までは、乗車1週間程前に郵送された記念乗車券を使えば無料です。でも、長野~篠ノ井のJR区間は別途運賃を支払う必要があります。
右の写真の上段が乗車券の表、下段が裏面になります。
上田駅までは通勤で利用しているのですが、上田から先はいつ乗ったのか思い出せません。電車の揺れに身を任せ、ゆっくり変化する風景を眺めていると、以前、ミステリーハンター見習いのKさんが紹介していた「停車?」の標識が滋野駅にもありました!でも、写真は撮り損ねました。
軽井沢駅には受付開始時刻より前に着いたのですが、北口に設けられた受付にはしなの鉄道の方がいたので、受付を済ませ待合室で待つことにしました。
発車10分程前、客室乗務員の方の案内でろくもんに向かいます。ホームに着くと、みなさん早速ろくもんをバックに記念撮影です。また、車両前方(長野より)では軽井沢中学吹奏楽部?(すみません、写真を撮るのに忙しく校名を聞き洩らしてしまいました。)のみなさんが歓迎してくださっています。
指定された車両入口向かうと客室乗務員の方が座席まで案内してくれます。今回の席は3号車19Cと20C、長野に向かう先頭車両の左側(千曲川側)の最後尾にある二人掛けコンパートメントです。
テーブルには、フォーク、ナイフ、箸の他にミネラルウォーター、そしてアミューズとパンもセットされています。ランチョンマットやコースター、箸はもちろんオリジナルで真田家ゆかりの家紋が施されています。
ミネラルウォーターは、残念ながら東信地域ではなく、安曇野市産の水。
前半の料理は、ジャムで有名な軽井沢町の沢屋さんの直営レストラン「こどう」のもの。アミューズは、軽井沢のお豆腐屋さんの豆乳と“夏野菜”の冷たいムース。パンは、信州産小麦のパンと沢屋さんの“旬のジャム”。今回は、杏ジャムでした。
食事付プランにはワンドリンク・サービスがついており、次の9つの中から1種類選べます。
ビールは、東御市振興公社のオラホビールのアーバンエール(赤揃えラベル)と軽井沢町のヤッホーブルーイングのワイルドフォレストの2本セット。
日本酒は、佐久市の佐久の花、上田市の亀齢、秀峰喜久盛、福無量。
シールドは、立科町のたてしなップルのオリジナル。
ワインは、東御市のヴィラデストワイナリーのプリマベーラシャルドネか同じくメルロー。
ソフトドリンクは、沢屋さんの紅玉リンゴジュースとブルーベリージュース、そして小布施町振興公社のふじジュースの3本セット。よく見ると、ふじジュースはろくもん専用のラベルです。
*ビールとソフトドリンクはセットですが、その他はどれか一つになります。
私は、最近口にしていない福無量の大吟醸を、同行者はソフトドリンクのセットをお願いしました。昼間から飲むお酒は格別です。程良い電車の揺れもあり心地よくいただきました。
しばらくすると、浅間山の絶景ポイントに到着するとの車内放送が流れ、電車が減速します。早速、向かい側の窓辺に行き写真を撮ってきました。天気が良くて山頂まではっきり見えます。(続く)
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