じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しなの鉄道の魅力 その1

 上小地方事務所のF森です。

 上小地域を通る電車のうち、別所線については、このブログで当所のY夫が魅力を投稿しています。この地域には、もう一つ、軽井沢と長野を結ぶ地域の大動脈しなの鉄道が通っています。本社は上田です。「これの魅力を伝えないわけには行かない」ということで、このブログで取り上げていきたいと思います。

 なぜ、こんなに力が入るかというと、別所線のY夫は、別所線を利用してまだ2年足らずですが、私は、しなの鉄道のファンクラブ(当初は「サポーター」といいましたが)の最初からの会員なんです。ファンクラブができたのは平成14年(2002年)。以来10年、ファンであり続ける私が、別所線に負けないよう「しな鉄」の良さをお伝えしていきます。

 しなの鉄道は、軽井沢-長野間を運行する(経営区間は軽井沢-篠ノ井)第三セクターの鉄道会社です。北陸新幹線の長野までの開通によって並行在来線となったJR信越線の区間をJRから引き継いだものです。
平成9年(1997年)10月に新幹線の開業と同時に運行開始。長野-軽井沢間の約74kmを時間にして1時間20分前後で走っています。
 篠ノ井-長野間はJRの経営区間になりますが、しな鉄の車両は、運転士や車掌とともに乗り入れています。普通、経営区間が変わると、車両はそのまま(車両をしな鉄からJRに貸す形です)でも、乗務員はその路線を経営する鉄道会社の社員に代わります。JRでも名古屋から長野までの「しなの」が塩尻まで来ると、JR東海の乗務員からJR東日本の人になります。でも、ここの場合は、JRとしな鉄の協議によって乗務員もそのままです。

 昨年度(平成23年度)の輸送人員は約1,000万人。運賃収入は約23億円。上田電鉄の別所線が輸送人員約120万人、鉄道事業収入約3億円と比べると、JRから切り離された鉄道とはいえ、佐久、上小、長野の各地域を結ぶ大動脈だということがわかります。

 駅の数は、経営区間の中で19駅。上小地域には、滋野、田中、大屋、信濃国分寺、上田、西上田の6駅があります。

 最初に書きましたように、しな鉄にはファンクラブがあります。
 毎年違った会員証を送ってくれます。今年は普通のカードサイズのものですが、昨年は大きな金属製のもの、過去には木製の会員証もありました。
 会員になると、いくつか特典があります。
 まずは、しな鉄区間を一日乗り放題のフリー切符をもらえます。
 また、車両か枕木に名前を出してもらえます。車両の場合、車両と車両の間のドアの上に4枚目の写真のように掲示されています。枕木は、戸倉駅と小諸駅の構内の枕木にプレートが貼ってあります。
 今年は、開業15周年ということで、マグカップとハンドタオルをいただきました。

 12月22日(土)には、ありがとう・さようなら169系オープニングイベントが行われることになっていて、会員にお知らせをいただきました。169系は、開業時にJRから譲り受けた電車で長い間親しまれて来ましたが、来年に老朽化によって引退します。その記念イベントが行われます。会員ではなくてももちろん参加できますので、行ってみてはいかがでしょう。
 日時:12月22日(土)10時から
 場所:しなの鉄道本社前(上田駅温泉口から東に徒歩5分)
 内容:車両の展示、グッズの販売(県内の他の私鉄のものも)、特製弁当の販売、豚汁のふるまい、特別列車の運転(上田-軽井沢間)などなど
 ※詳しくはこちらのPDF資料


LINEで送る

このブログのトップへ