今月２２日（金）から３１日（日）まで、「夏の交通安全やまびこ運動」を実施します。

この運動では、４つの重点を掲げ、運動を展開します。

重点１「夏休みの子供の交通事故防止」
重点２「自転車のルール遵守と安全利用」
重点３「高齢者と歩行者の交通事故防止」
重点４「飲酒運転を始めとする悪質 ・ 危険な運転の根絶」

さて、2022年になって県内では交通事故が多発しており、上半期だけで交通死亡事故多発警報が2回発令されました。社会経済活動が少しずつ戻りつつある中、人や車の動きが活発化し、更なる交通事故の多発が懸念されます。

また、これから夏休みやお盆休みを迎え、さらに人や車の動きが多くることが見込まれます。一人一人が交通安全に対する高い意識を持って、安全・安心な移動を心掛けましょう。

【交通事故にあわない、起こさないためのポイント】
〇歩行者の皆様：横断歩道を横断するときは、首を振っての安全確認やハンドサインで、横断する意思を伝えましょう。
〇自転車の皆様：交差点では、一時停止・徐行するなどして左右の安全確認を確実に行いましょう。
〇ドライバーの皆様：横断歩道の近くではスピードを落とし、歩行者がいる場合は必ず止まりましょう。

写真は4月に実施した茅野市での街頭啓発運動の様子です。