農地整備課T1です。諏訪地域で最初にできた道の駅「信州蔦木宿」へ行ってきました。
では、道の駅4点セットのうち案内看板です。
2点目は、道の駅の登録証です。平成10年4月17日に登録されています。道の駅の中にある蔦木温泉つたの湯の入口にありました。駅長さんにお聞きしたところ今から22年前に道の駅ができたそうです。天然温泉つたの湯はこちら
3点目は道の駅のスタンプです。てのひら館の入口、情報ステーション、つたの湯の受付の3か所にあります。
てのひら館の入口には、蔦木宿の通行手形のスタンプもありました。この地域は江戸時代、五街道のひとつ甲州街道の蔦木宿があったところです。
4点目は道の駅記念切符です。直売所の受付で1枚180円で販売しています。日付は購入者が押印します。裏面は道の駅「信州蔦木宿」の紹介が印刷されています。(令和3年10月1日発売開始)
てのひら館の土産品を販売している受付でSABOカードを配布しています。簡単なアンケート(居住地の市町村名、性別、年齢、SABOカードを何で知ったか)に答えるともらえます。
これは、国土交通省関東地方整備局富士川砂防事務所が発行しているカードで、道の駅「信州蔦木宿」では「唐沢砂防堰堤」のカード、山梨県南巨摩郡早川町の南アルプスプラザでは「栃原砂防堰堤」のカード、山梨県北杜市の道の駅「はくしゅう」では「大武川床固群」のカードがもらえます。全3種類を持っていずれかの配布場所へ行くと、専用オリジナル台紙がもらえます。各配布場所の定休日をHP等で確認してお出かけください。
富士川流域で初の『SABOカード』の配布についてはこちら ※このリンクは「国土交通省関東地方整備局ホームページ」へのリンクです。
国土交通省富士川砂防事務所のTWはこちら SABOカードのTWはこちら
さて、道の駅信州蔦木宿のお目当てといったら、てのひら館の食事です。一番人気は蔦木宿定食。年間7000食でるそうです。
八ヶ岳山麓産のそばを石臼でひいた手打ちそばも人気です。写真は「八ヶ岳丸抜そば」です。このほかにも「荒挽き」、「十割」の3種類のそばが賞味できます。
もうひとつの人気メニューが天丼です。甘目のたれが天ぷらやごはんと合います。
これからは、ゴボウ、ニンジンといった根菜類がおいしくなる季節です。根菜たっぷりの豚汁定食もあります。
まず、券売機で食券を購入します。そして食券を食堂の受付に渡します。半券が返されますので、それをもって席でお待ちください。食事ができましたら半券の番号でお呼びしますので取りに来てください。お食事が終わりましたら、返却口までお返しください。お茶や冷水、お手拭き、台ふきはセルフサービスです。
てのひら館には直売所があります。そこで「真っ赤なルバーブ」を見つけました。今注目されている機能性野菜です。赤い色は天然色素アントシアニン(ポリフェノールの一種)です。レシピ集もついていました。ルバーブは11月下旬まで入荷するそうです。
土産品売り場には、ルバーブのジャム、飲料、クッキー、ドライルバーブがありました。
ルバーブについては、諏訪農業農村支援センターのブログ「富士見町の真っ赤なルバーブ」をご覧ください。※このブログには富士見町ルバーブ生産組合のHPのリンクがあり、ルバーブ料理のレシピ集が掲載されています。
そして諏訪農業農村支援センターではルバーブのジャム作りに挑戦しました!
てのひら館入口の前にはソフトクリームの販売車があり、ルバーブソフトを販売しています。販売車が休止している場合は、てのひら館の食堂の受付で直接注文してください。
直売所には地元産の蔦木米の新米もありました。令和2年産の新米の食味値はなんと平均86点。全国平均が60~65点ということですので、おいしい新米であることがわかります。
蔦木宿には石積の棚田があります。刈り取った稲をはざかけして自然乾燥させていました。
稲の刈り取りが終わった棚田からは富士山が見えました。
道の駅「信州蔦木宿」HPはこちら TWはこちら FBはこちら
〒399-0214長野県諏訪郡富士見町落合1984番地1
TEL0266-61-8222 FAX0266-61-8226
定休日 全館火曜日(祝日の場合は翌平日)臨時休業あり※HPでご確認ください。
営業時間(令和2年11月1日~当面)
・情報館、売店、食堂 9:00~17:00 食堂のラストオーダー16:30
・温泉 10:00~19:00 最終受付 18:30
※駐車場、トイレ、EV充電等は24時間利用可
諏訪地域2番目の道の駅「ビーナスライン蓼科湖」はこちら。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
諏訪地域振興局 総務管理課
TEL:0266-57-2903
FAX:0266-57-2904