11月3日（月・祝）、銀座NAGANOにおいて「富士見町フレッシュフェアー」が開催されました。

富士見町特産の「赤いルバーブ」の試食販売、ジビエ（鹿肉）などを使った有名シェフの料理を味わえるイブニングパーティー、観光PR、移住のためのプレゼンテーションなど、富士見町の魅力をトータルで感じることができる一日となりました。

　　
富士見町の特産「赤いルバーブ」。健康的でさまざまな料理に活用できることもあり、首都圏の皆さんにも大人気！富士見高校生徒が丹精込めて育てた高原野菜も開店早々飛ぶように売れていました。

首都圏からのアクセスも良く、爽やかな気候の富士見町は、移住スポットとしても注目されています。農業はもちろん、ICTの活用による「テレワーク」への支援、子育てサポートの充実などもあり、とても暮らしやすい富士見町。移住者の皆さんの体験談や物件紹介など、お役立ち情報満載のプレゼンテーションでした。銀座NAGANO４階でも移住相談をお受けしていますので、御関心がおありの方はお気軽にご相談ください。

　 
午後は「赤いルバーブ・試食スペシャルDAY!」。一般公募による「赤いルバーブレシピコンテスト」の入賞者発表・表彰式の様子です。長野県内はもとより、全国各地からレシピの応募がありました。赤いルバーブへの関心の高さがうかがえます。料理研究家ミセス・ベリー赤曽部麗子さんによる「ルバーブ・コンフィチュール（ジャム）無料レッスン・試食会」にも多くのお客様が来場し、熱心に耳を傾けています。

　　
富士見高校ルバーブレトルトカレー「真っ赤な高原カレー」の発表です。このカレー開発は、生徒や地域の皆さんが一丸となった取組で、「JA笑顔DEプロジェクト」東日本地区代表にも選ばれています。創意工夫のある楽しいプレゼンテーションの後は、いよいよ試食タイムです。ルバーブの酸味がカレーとマッチングしており、美味しいと評判です。辛さ控えめなのでお子さんにも食べやすいこともうれしいですね。

　　
ルバーブジュースの試飲コーナーにはお客様が殺到。シェフ自らが会場内で調理したジビエ（鹿肉）も好評でした。このほか、ルバーブチーズ、メロンルバーブパンなど、町内事業者が開発した商品の試食もあり、赤いルバーブのレパートリーの広さを学ぶことができました。夕方開かれた富士見町の味をオリジナルレシピで味わえる「FFFイブニングパーティー」も定員を大幅に上回る申し込みがあり、大変盛況でした。

県内77市町村のトップを切った富士見町のイベント。大変多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。地域・学校・役場の皆さんが一緒に協力しながら創り上げたアットホームなイベントだったと思います。スタッフの皆さん、大変おつかれさまでした。

銀座NAGANOでは、これからも信州の魅力を感じることができるイベントが展開されてまいります。ぜひ皆さんもお立ち寄りください。