これらはずっと
長野市にある県庁ロビーに飾られていたのですが、
1月30日には県庁講堂で
表彰式が行なわれました。
(太田寛副知事から賞状を受け取る加藤華さん)
ちなみに加藤さんは
自分の作品についてこんな風に話していました。
「ライチョウは長野県の鳥なので作りました。
手で折り紙をちぎって貼り絵にしたのは、
その方が鳥の羽の感じを細かく表現できると思ったからです。
一番難しかったのは、Bird Weekの文字の部分です。
制作には3日ほどかかりましたし、
受賞の知らせを受けたときは本当にうれしかったです。
ライチョウは県の公式ホームページを見て描きましたが、
今度は本物のライチョウを見るために山にゆきたいです。
来年もまた、別の鳥で貼り絵を作りたいです」
(表彰式での記念撮影)
実は加藤華さんの作品は、
公益財団法人 日本鳥類保護連盟による
全国審査でも入選しているのです。
全国でみると、応募総数は47,309点。
このうち小学生は29,539点で,
その中の上位16点に入ったということ。
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