2013.03.29 [ 【耳】耳より情報 ]
【シリーズ】諏訪管内交通事故多発マップ 第6回
こんにちは。
長野県交通安全運動推進諏訪地方部です。
10月から全6回のシリーズで諏訪管内の事故多発交差点・危険地帯の紹介をしています。
皆様の交通事故防止等に役立ててくだされば幸いです。
最後の紹介となる今回の危険箇所は、原村の原小学校東側にある信号機の無い変形十字路です。
上の赤丸部分が今回紹介する事故多発箇所です。(大きな地図はこちら)
下が事故多発箇所の拡大図です。
矢印は写真の撮影箇所と撮影方向です。
原村と茅野市を結ぶ県道197号払沢茅野線は村の中心地を通る道路です。
そのため、他の村内の道路よりは交通量はやや多めです。
情報提供していただいた茅野警察署の方によると、ここでの事故のほとんどが出合い頭の事故だそうです。
①番の撮影ポイントから④番の撮影ポイントへ実際に走行してみると、左側に緩やかなカーブがあり、③番の撮影ポイント小学校東側から来る道路はよく見えるのですが、逆側の⑥番の撮影ポイントから出てくる出てくる車は建物の影と言うこともあり、見落としがちになり事故の原因となりそうです。
写真を撮影した日は、2月下旬の寒い日で数日前には積雪もありました。
③番の写真の撮影中に横断歩道右側の除雪で高く積まれた雪の後ろ側から、猫が飛び出してきました。
雪の影からは、猫だけでなく、小学校の近くということもあり、通学時には、小さな子どもが出てくる可能性もあり、冬の積雪の時期には、普段以上の注意が必要だと思いました。
さらに、撮影を続けていると「キキー!」と急ブレーキの音がしました。
音の方向は⑥番の撮影ポイントから見える、建物の影になる道路でした。
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