2018.02.28 [ 【手】体験・体感 ]
「親子で見学!!『諏訪湖学習ツアー』」を実施しました
大きな表示板を前に、子どもだけでなく、大人の方も熱心にメモを取っていました。
次に向かったのは諏訪湖博物館。
ここには諏訪湖と人々の暮らしの様子と地元出身のアララギ派の歌人・島木赤彦の資料が展示されています。
ジオラマや展示されている漁業道具を見ながら、館長さんが諏訪湖の生態系や人々の暮らしと
諏訪湖の関わりについてお 話ししてくださいました。
館内では、下駄スケートを履いてみることもできます。
ちゃんと立てたかな?
下諏訪町は下駄スケート発祥の地。昔の人はこれでスケートを楽しんでいたのですね。
さあ、学習ツアーも後半戦へ。
ワカサギなどの湖沼水産資源の調査研究等を行っている水産試験場諏訪支場へ向かいます。
水産試験場の仕事に寒天の製造や品質に関する技術指導があるということを知らない方も
多いのではないでしょうか。
諏訪湖の覆砂をした場所で見つかったシジミを見せてもらうと、皆さん興味津々。
「諏訪湖には他にどんな貝がいるの?」など、たくさんの質問がありました。
最後に、諏訪地域振興局の諏訪湖の環境改善の取組を学習してツアーは終了。
ヒシの除去や、県が今年度策定を進めている「諏訪湖創生ビジョン」等の説明をさせていただきました。
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