1月10日~15日の小正月、諏訪地方では各地で「どんど焼き」が行われました。
どんど焼きとは、正月に使った飾り物(松飾り・注連縄・書き初め)を、地域各戸が持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすというもので、全国的に存在する行事です。
その火にあたり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る地域のお祭りですが、諏訪地方では厄年の人が「厄投げ」といい、お賽銭やお菓子を投げる習慣があります。
それを拾ったり、分けてもらえることから、子供達は張り切って飾り物を集め、翌日の片付けも一生懸命に手伝ってくれます。(大人も参加して拾っています)
きっかけはともあれ、やはり子供が募って盛り上がるお祭りは良いですね。
いつまでも続けられるような、我が地域であって欲しいと願うばかりです。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
諏訪地域振興局 総務管理課
TEL:0266-57-2903
FAX:0266-57-2904