2013.02.22 [ 【第六感】 ]
諏訪湖アートリング第8回「諏訪市博物館」
「清昌院の雛人形」高さ約50cmと大きな雛人形。精巧な作りに目を奪われます。
「内裏雛の飾り方」
現在、おひなさまから見て男雛を右(向かって左)に、女雛を左(向かって右)に飾るのが一般的ですが、この風習は、昭和に入ってからと言われています。大正時代末までは左に男雛を、右に女雛が飾られていました。
今回の展示でも昭和初年を境に、それ以前のものは男雛を左、女雛を右に、以後は逆に飾ってあるとのことです。(京都製の雛人形は、昭和以降のものであっても男雛を左に、女雛を右に飾っています。)
記念撮影コーナーも設けられています。
特別企画展中に、以下の関連イベントが開催されます。家族そろってお出掛けください。
○親子おりびな教室:2月23日(土)13:00~15:00(参加費無料)
○ひなまつり雅楽演奏会:3月3日(日)13:30~15:00(料金:演奏会のみは無料)
○和菓子でおひなさまを作ろう!:3月9日(土)13:30~15:00(参加費:500円)※要申込
【諏訪市博物館】
長野県諏訪市中洲171-2
TEL:0266-52-7080
【開館時間】
9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日/祝日を除く月曜日、祝日の翌日(開館する場合もあり)
【入館料】
大人300(200)円/小中学生150(100)円
※( )は20名以上の団体料金
諏訪市博物館ホームページはこちら
http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
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諏訪地域振興局 総務管理課
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